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再現性のあるシンプル手法(100人やれば98人は同じことができるはず)その2
続編の記事なので、まずは前回の記事を読んでない人はこちらを読んでから読みましょう
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おさらいですが、移動平均線の上は買い領域
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移動平均線の下は売り領域ですね
前回の手法解説と若干違うのは、SMAとEMAを二つ表示しています。
これは、エントリの形はEMAをみて、エントリする位置の判断は、SMAとEMAをしっかり抜けてからというようにするためです
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このように、SMAとEMAの間に色を塗ってみました。
一目均衡表の雲みたいなものですね。
移動平均線を、このような帯でみると、かなり微妙な判断が要求される相場での勝率が上がると思います。
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こんな感じでSMAだとおしめをつけてませんが、EMAだとしっかり押し目をつけています。
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かなり微妙な時は、EMAの形が整っていても、SMAを抜けずに下がってしまうという場合がよくあります。
まあ、結果的には上がって行くんですが、一次的に含み損になることがあるんですね
含み損なんて嫌なので、そんなものを抱える時間なんか1秒もあって欲しくないので、そういうのをできるだけ減らすためにこんな感じにしてみました。
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移動平均線を、こんな風に見るということですね
色々検証してみてください
この方法以上に簡単な手法は存在しないと思ってます。