「今から帰る」を、待っている。
仕事が終わったら、今から帰るよという意味で
「け」
という一文字を送り合っている。
なぜ「け」?
その変遷は以下のようだった。
「今から帰るね」
「かえるね」
「けーるね」
「ケール」
「🥬」☜野菜のケール
「け」
どうだろう。
シャレが効いているではないか。
何がともあれ、その一文字で
全ての状況が分かってしまう便利さが売りだ。
でも、たまに「け」が忘れられちゃうこともある。
そんな時は、
お家に居る方は心の準備が整っていないので
夜な夜な鍵が開く音がして、ビクっとしてしまう。
元気いっぱい
「おけーりなさい」
って言いたいのに。