プログラミングの学びは「技術」より「考え方」
ミラプロのタイムラインで活躍している生徒さんたちは特別にできる子たちか?
そんなことはないんです。
どの子もミラプロでレッスンを始めた最初は、マウスの操作、簡単なプログラミング、ローマ字タイピングから始まった生徒さんたちです。
ミラプロのコンクールで賞を獲ったり、大人顔負けの技術を持った子たちも、実は夢中になってもらうきっかけがなかなかつかめず、講師が試行錯誤したり、一年まったくプログラミングをしないで、絵ばかり描いている子もいました。
いろいろな特徴を持った子たちも、1〜2年ミラプロの教室に通っていると、出来なかったことができるようになり、夢中になれるものを見つけられ、自分に自信がついてきて、それぞれが自分の得意分野を伸ばしていくようになりました。
私は子どもたちを「ものづくりのプロ」と思っているので、機会としっかりと時間を与えてあげればちゃんと自分のスキルにできると思っています。
ただ、一般的にプログラミングの学びは「技術」より「考え方」を育てる学びです。
通って半年一年で親御さんが目で見て分かるような「考え方の変化」はなかなか期待できません。
それでも、ミラプロの親御さんたちは結果を急がないで、子どもたちや講師を信じ、長きに渡って温かい目で成長を見守ってくれるのは本当にありがたく思っています。
その積み重ねが、タイムラインで紹介している生徒さんの素晴らしい成長につながっているのだと思います。
これからも生徒さんと親御さんと講師の三人四脚(?)で素晴らしい子どもたちの未来を育てていきたいと思います。