
“体験”の話◆人生は小説より奇なり〜小中学生編〜
いつもありがとうございます😊
みらさんです✨
今日は私が通っていた小学校、中学校の話を
します😊
私の通っていた学舎の理念、
およびどんなことを学び今に活きているのか
背景を交えてお伝えします✨
ちなみに私はここの学園に幼稚園〜中学校までお世話になりました🙇♂️
色んな経験をし、柔軟な解釈ができるようになったこと、人として大切なことを大切にし続けることにより大人になり人とのご縁を大切にする人間になれたこと、感謝と共に大切な場所だったと今でも思います🌱
「友愛の心」
これが創立者が大切にしていた理念でした。
なぜこの理念を掲げていたかと言うと
“生きた福祉の心”“多様性”“努力の大切さ”を
学べるというビジョンを掲げているからです。
その背景には“健常児”と“自閉症児”が一緒の
学舎で学び、日々の学校生活や行事を通し一体となり努力をし達成や思いやりを学べるところだからです。
ここで!この記事を読んでいるみなさんは
“自閉症”に対してどのぐらい理解し、どういう印象を持ちますか?
こんな質問をしつつ、正直私自身まだまだ理解しきれないです。
ただみらさんが伝えられることを言うなら、彼らは才能や可能性を秘めている人です。ただ自己表現が一般的とされている会話や文章が少し伸び代なだけ。
私の友達で円周率を何桁も言い続けることができる人、美術でカラフルな絵を書き文化祭で目を惹く絵を書く人、スポーツに長けている人、セリフを覚えるのが上手で演技が上手な人、音楽が好きでバイオリンや楽器に長けている人などたくさんの才能に溢れていたのを覚えてます😊
ではなぜここまで自閉症の方と向き合い、
彼らの“才能”を見つけることができたのか!
それは私が通っていた学校が
“色んな人が色んな環境で活躍できるチャンスを多く与えられていたから”です🌱
これは健常児、自閉症児関係なく平等に与えられたチャンスでした⭐️
検定に受かったら表彰の場を与えてくれる、
文化祭で演技をする機会がある、
大きな舞台を貸切り音楽、舞踊など表現する場がある…など私自身小中学生とは思えないほどたくさんの経験をさせてもらいました🤭
ありがたいなと今でも思います😌
要するに✨“承認する文化”✨が
この学校には多かったように感じます。
承認するのは簡単なようでそうでもないと
みらさんは考えてます。
承認するためには、
・その人と向き合うことにより努力を認め
・刺激を受け自分自身も全力で取り組み
・その結果を受け止めること
上記が無くては心から承認できないという
自論を持っているからです。
ですがこれは誰でも持つことができる平等な
権利であり、自己成長のチャンスでもあります。
だからこそ、私の学園では
ライバル心を煽る<承認で高め合うという
先生の教えが色濃かったなと覚えてます。
あと、承認の文化の枝葉の部分に
“多様性”“生きた福祉の心”があると
解釈してます。
承認するからこそ!!!その人を受け入れ🌱
承認するからこそ!!!その人に対し思いやりの気持ちを持つようになる🌿
これは今でもいきている部分でもあり
人との関わりにおいて今でも大切にしていることです😊
自分自身、人に支えられているからこそ
困ったり助けを必要としている人がいたら
手を差し伸べられる人になったなと💭
私がこの学校で学んだこと🌱
・どんな個性でも輝ける場があるということ
・承認をすることにより人を受け入れる器が大きくなったこと
・思いやりの気持ちを持ち続けることにより人と向き合う勇気を持てたこと
上記の後天的な自分の人間性が作られた環境があったことに感謝し
今日も自分を満たすため仕事、遊び全て頑張ります🤭🔥
また次の記事で✨