これからの時代は○○になればいい
昨日はバレンタイン。チョコレート大好きな私が、男子に嫉妬する日だったのに、今は#友チョコやら#自分チョコやらが流行っているおかげで、近年は堂々と、主婦の私もバレンタインを楽しんでいる。時代の移り変わりに万歳!
時代の移り変わりと言えば、働き方も、個の主張も、本当に変わってきたんだなぁと感じることが多くなった。女性も、社長夫人ではなく、自ら社長になる時代。ご主人より3歩下がって慎ましくなんて女性を、最近はみかけない。むしろ、3歩でも5歩でも先を歩く女性が多くなった。まぁ、私の感覚では、後ろがいいフリをしていた女性が、やっと表舞台に出てきた感覚なのだけれど。女はカメレオンみたいに適応できるし、生まれながらに女優なのだ。
SNSというあらゆるステージが出来たのだから、芸能事務所に所属なんてしなくても、女性は自分のシナリオでアイドルにもタレントにもなろうと思えばなれてしまう。だからブランディングなんて言葉が流行ったし、インスタ映えが選ばれるようになった。だけど、これからの時代は「見せかけ」だけでは通用しない。なぜなら、ライバルが多すぎて、「憧れ」商法が破綻しているからだ。
じゃあ、これからの時代は何が来る?というと、「価値観の共鳴」が来ると私は思っている。ブランディングとかインスタ映えで、憧れる世界ではなく、「本音」と「突き抜けた個性」に価値を感じた人同士の「応援」の時代が絶対に来る。それは簡単にいうと、この人は私にとって「価値がある」と思うかどうか、ってこと。
「価値がある」と思ってもらおうとすると、「役に立たなきゃ」とか「有益な情報が必要」なんて思う人がいるかもしれない。もちろん、それができる人はやったらいい。だけど、自分にどんな価値があって、どんな能力があるかわからない人でも、できることがある。それは「サプライザー」になることである。
サプライザーとはサプライズ、つまりは喜ばせることをする人のことだ。相手を思って喜ぶことが出来る人になればいいのだ。それは、わざわざ「フラッシュモブ」を企画することや、「モニタリング」みたいな仕掛けをすることではなく、「相手が嬉しいって思うこと」を探してやってみるということ。お金をかける必要もないし、大それたことなんかじゃなくていい。自分がやってもらったら嬉しいことを小さいことでいいからやってみること。ポイントは、自分が誰を喜ばせたいのかを、ちゃんと見極めるということだ。
その見極めも難しいというのなら、まずは自分が喜ぶことを自分にしてみたらいい。そうすると、「それいいね」と共感してくれる人がいる。そしたら今度はそれを、その人にしてあげたらいいのだ。まずは自分を満たすというのは、本来そういうこと。
ということで、今日の事をまとめると、バレンタインでもなんでも、「嬉しい!楽しい!大好き!」を繰り返すのだ。大切な人のためにも、そして、自分のためにも。そうすれば、夢は叶うよ♡ドリカムだけに…!
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