生きてさえいれば
大袈裟でなく私はいつも「今日生きていることも奇跡」だと思っている。
コロナのニュースで、なんだか不安になっている中、急に発表された子供たちの休校要請。この突然の事態に、ため息をついている人も少なくないだろうし、モヤモヤやイライラを抱えている人もいるかもしれない。
私も今回のコロナの騒動で、お仕事の大半はキャンセルになったし、楽しみにしていた野球観戦もライブも行けないし、まだまだこの先の予定も不安定。だから不安にならないと言ったら嘘になる。だけど、一つ確かなのは、生きていれば、やり直しも修正も、学習もできるってこと。
受験シーズンだし、卒園や卒業、その先にある入学や入社…いろんなことが予定どおりに行かなくなって不安が募り、不満を言いたくなる人もいるだろう。我が家も休校要請開始日の3月2日は、娘の2分の1成人式を控えているから、それがどうなるのかは気になるところ。この日のために娘が努力しているピアノ伴奏を、ぜひ披露する機会を!と思うのは親心。だけど、その権限は残念ながら私にはないから、こればっかりは委ねて待つしかないのだ。
でも、生きていれば、生きてさえいれば、やり直しだってできるし、次なるチャンスや、今回の経験を活かして生きていく強さを手に入れることができるかもしれない。
3月11日に起きた東日本大震災の時も、やっぱり同じようにみんないろんな機会を失ったけれど、それでも生きていられることに感謝しただろうし、今日という日を生きたくても生きられなかった人がいたことに胸を痛めたはず。数年前の成人式だって、残念ながら成人式を台無しにされてしまった人もいたけれど、その後いろんな人が手を差し伸べたのも事実。
大事なのは、生きてさえいれば、そのあといくらでも、それ以上の思い出をつくることも可能だし、誰かのやさしさに触れることだってできるということ。だから、今は不安も不満も乗り越えて、今できること、今やれることをみんなで考えて生きていくことが大切なんだと思うよ。
今こそ、「ない」ものに目を向けず、「ある」ものに目を向けるとき!ゆるポジ部の皆さん!「素敵フォーカス」をどんどんしていこう!!
だって、長い人生の中で見たら、この出来事は点でしかない。私は子供たちが、その点を乗り越えてたくましく生きていく強さを見つけるって信じているよ。そしてきっとこの経験は未来の子供たちの力になる。だからまずは私たち大人が、前を向いて生きていこう!!
なんとかなるよ、生きてさえいれば…^^
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