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時事通信社で公開!コロナ禍、共働き時代を生きる「令和の駐妻」たちの海外転勤実情レポ
こんにちは!ブラジルへの海外転勤が延期中、9歳6歳兄妹を子育て中のママライター、佐々木はる菜(元・”ほっぺ”)です。
コロナ禍で海外転勤延期が続く私が伝えたい「リアル」とは
日本にいるうちにどうしてもやりたかったことの一つ…それが、今の海外転勤の実情と、「駐妻」と呼ばれる皆さんへのリスペクトを込めた記事を書くことでした。
このたび時事通信社さん運営の「時事ドットコム」にて機会をいただき、先ほどその記事が公開となりました。
現在はTOPページに掲載中✨↑
5年以上にわたり「今年こそ海外転勤があるかも」ということに振り回され、やっと決まった海外転勤はコロナ禍で延期となっている私。
その間、「駐妻」に関して取材&記事執筆の機会をいただいたり、先月まで海外転勤にまつわるclubhouseを毎週開催したりという中で、たくさんの駐妻さん達のお話を伺ってきました。
華やかなイメージは過去のもの?
「海外駐在への帯同」は、自分の意思とは関係なく日常生活全てが変わってしまう大きな転機。その大きな変化に向き合い、乗り越え、異文化や新しい生活に適応してきたのが「駐在妻」と呼ばれる女性たちです。
興味を持ったきっかけは、もちろん自分自身が駐妻予備軍だったということ。
でもこの問題について考えを深める中で、「駐妻」が向き合っている問題は、例えば家庭と自分自身のキャリアや生き方の折り合いをどうつけていくかなど、ライフステージの変化に伴い女性が悩みがちな問題や、日本の働く環境の課題に繋がっているのではないかと感じるようになりました。
昔の華やかそうなイメージとは異なる様々な課題と向き合っている「令和の駐妻」たち。
特に、この20年で共働き世帯数は専業主婦世帯数の2倍となり働く女性が増える中、「キャリアの悩み」を抱えている方が多く、そこにコロナ禍が加わり、人知れず苦しんでいる方もたくさんいらっしゃいます。
「令和駐妻問題」は、SDGs社会へのヒント!
微力ではありますが、自身が実際に「海外転勤延期中」だからこそ書けるリアルさを最大限に活かしつつ、時代が変わっても変わらない「海外転勤制度」の影で苦しむ「駐在妻」や「家族」の存在を問題提起したい。
同時に、それぞれ大きな変化や困難を乗り越えたからこそ、海外転勤への同行を経て、より拡がりのある視野や可能性や人生を手に入れられている駐妻たちの姿には、変化の激しい時代を前向きに生きるための手がかりがあるとも確信しています。
ずっと形にしたいと願い、様々な方のお力添えをいただいた実現した、思い入れのある記事です。
時代が変わりゆく中での「海外転勤」の実情と、それらを通して見えてきた未来へ繋がるヒント、よろしければ是非、ご覧いただけたら嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!