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【インターン日記vol.2】13周年イベントから得た学び!(前編)

みなさんこんにちは!
みらいずworksインターン生の鈴木(ひなちゃん)です🐣

先日、NPO法人みらいずworks13周年記念イベント「1人ひとりが輝く学びを実現する、伴走の在り方と組織づくりとは?」が無事開催されました!
ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございます✨

スタッフ&ゲストを含め、総勢58名のみなさまにご参加いただきました!

このnoteでは、インターン目線でイベントの一部始終を振り返ります👀
インターン生の学びを少しでも感じ取っていただけたら嬉しいです🫧


準備段階を振り返って気づく、イベント運営の大変さ(ひな×りこ)

りこ:イベント本当におつかれさまでした!
準備段階から振り返って、ひなちゃんは何が印象に残っていますか?

ひな:私はとにかくチラシ作成が大変でした!!!🤣
今回はチラシを外注せずに内部で作成する形だったので、私がイニシアチブを取ってやっていたのですが、とにかく時間が無くて…!なるべく早くみなさんの手元にチラシをお届けしたかったので、1日に何度も何度も確認と修正をしていました。
加えて、自分にはチラシデザインのスキルが足りなかったので、みらいずworksスタッフのみんなに助けられていました。レイアウトや色づかい、どんなフォントを使うかなど、学びになる点がたくさんありました!

~チラシリテイク集(一部)~
チラシの最終形態はコチラ!

りこ:今回のチラシは「教育ファシリテーション2.0」や「ナビゲート」など、キーワードが帯になっているデザインで、個人的にそこが好きだった!

ひな:あれはスタッフのはなさんが考えたアイデアなの!さすがだよね!✨
グラレコの構図アイデアもチラシデザインに活きるんだなぁって、はなさんの話を聞きながら思っていました!

ひな:今回のイベントでは、ひとみさんと私たち2人を中心にイベントを作ってほしいと言ってもらえて進めてきたよね。りこちゃんは準備段階を振り返ってどうでしたか?

りこ:私は準備段階から関わることが初めてだったから、「こんなこともやるんだ!」という学びが毎日ありました!
最初に苦労したのは教育委員会への後援申請で、名簿や企画概要など、準備する書類がたくさんあることに驚きました。申請作業をやる中で、「このイベントにはこんな価値があるんだよ」ということをしっかり示さないといけないんだなと感じました。
申請や会場の手配など、一筋縄ではいかなかったけれど、その分一つ一つ自分にできることが増えていったのは嬉しかったな。

ひな:分かる!嬉しいよね!
私は今回がジョインしてから3回目の周年イベントだったんだけど、今年はかなり運営視点の関わりになって。1・2年目を踏まえて準備の流れや全体像を掴めていたので、先を見越す意識を常に持つように心掛けていました。
申請や発信などはその意識で動いていたので、直前に焦ることが少なかったと思います。
また、ゲストの方とのやりとりをする際には、「この言葉遣いで大丈夫かな?」というのも悩んで。やってみて初めて分かることって多いなぁと思いましたね。

りこ:本当に大助かりでした。私も教育委員会の方とメールのやりとりをするときに、同じこと思ったな。1つひとつの言葉遣いに慎重になりました。

ひな:あとは2人とも発信をがんばったよね!InstagramやFacebook以外に、noteをインターン生で立ち上げたので、そちらでもイベントに向けた内部の想いを発信していました。イベント終了後に参加者の方から、「noteで素敵な文章書いていたよね」と言葉をいただけたのも嬉しかったです🤭

りこ:多くの人にアクセスしてもらえるように発信の時間帯なども気にするようになりました。お昼よりも夕方の方がいいんだなぁって思ったり(笑)
発信関係はこれからもがんばっていきたいですね!

グラレコに初チャレンジ!(りこ×わか×ひな)

イベント当日は、ゲストのみなさんのお話をスタッフ&インターンがグラレコしました!✨

ひな:りこちゃんとわかちゃんは今回のイベントがグラレコ初挑戦だったよね!実際にやってみてどんなことを感じましたか?

りこ:とても難しかったです…!最初に難しさを感じたのは「アイコン」でした。
例えば、津南中等教育学校の小山先生のプレゼンの中で出てきた、「募集定員割れからのV字回復」という言葉をアイコンを用いながら描きたかったのですが、頭の中にあるイメージをうまく描き起こせなくて…。
困っていたときに、フォローしてくれていたひなちゃんが「これが描きたかった!」というアイコンをパッと描いてくれて、とても助かりました!

ひな:私とりこちゃんがイメージしていたものが一致していたから、りこちゃんも納得感をもって描けたんだね。
あのときは矢印をV字になる形で表現したけれど、他にも、学校がボロボロになったイラストや人が集まる様子でも描き表せたりするから、1つの情報から描けるアイコンのパターンはたくさんあるなぁと、私も学びがありました。

グラレコとは「イラスト付きの議事録」と言われており、「アイコン」と呼ばれる簡単なイラストを用います。1つの言葉を取っても、描き方はさまざまです。
難しいグラレコに向き合ったりこちゃん!💪

りこ:あとは、情報の「構造化」がとても難しかったです!
次にどんな内容が来るか分からないので、「今描いているものが次に来るものとちゃんと繋がりがもてるのかな?」と迷いながら描いていました。

ひな:私も初挑戦のときに苦戦したのは構造化でした!(笑)
左下に描いた情報と右上に描いた情報が実は繋がっていて、後から無理やり長い矢印を引っ張ったり、グルーピングしたかったけど余白が無かったり、思うようにはいかなかったなぁと。わかちゃんはどうでしたか?

わか:私も構造化が難しかったです。どこに何を描くかを考えているうちに話がどんどん進んでいくので、聴きながら描くというのも大変でした。自分は何かを見て情報を捉えることが多いので、視覚情報なしで耳だけ情報を掴みながらやるのが難しかったですね。

実はみらいずworksの事業に関わったのはこの日が初めてだった、ボラスタのわかちゃん🌿

ひな:2人は初挑戦だったからこそ、きっと緊張もあったよね。その中で、大人数の前で初めてグラレコするっていうのもすごいと思う!
グラレコって思った以上にマルチタスクで、どういう風に描くかを考えたり、大事な情報を記憶にとどめて置いたり、新しい情報を逃さないように聴いたり…ということを全部同時にやらないといけないよね。その中で、2人はどんなことを意識して描いていましたか?

りこ:繰り返し出てくるキーワードは逃さないように心がけていました。何回も出てくるということは、それだけ大事な言葉なんだろうなぁと!
キーワードは後から強調したり、情報同士の繋がりをもたせたりしながら描くことが出来たと思います!

わか:私もりこちゃんと同じように、何回も出てくる言葉は落とさないように書いたり、大事な観点は大き描いたりしました。
あとは、自分の主観をあまり入れずに、ゲストの方の話で出てきた言葉をそのまま書くことを意識しながらグラレコできたと思います!

ひな:大事な言葉を感じ取って描くことも、ジャッジせずにそのままの言葉で書くことも、本当に大事だよね!
最後に、2人がこれからグラレコでやってみたいことや頑張りたいことがあったら教えてください!

りこ:誰かに見せる用だけではなくて、大学の授業を受けるときや本を読んだときなどにグラレコをしてみたいと思っています。自分しか見ないところでやると、自分のグラレコのスタイルが見えてくるのかなと!
わかちゃんが言っていた、主観を入れずにそのままの言葉で書くというのも意識しながらやりたいです!

わか:私は普段から少人数で話したり、1対1で人と話したりするときに記録を取っているのですが、全部文字になってしまうことが多くて。今度からはグラレコのアイコンを活用してみたり、構造化したりしながら描いていきたいなと思いました!

ひな:色々なところで活用できそうだね!2人とも本当にお疲れさまでした!✨

▼昨年度はグラレコ講座を開催していました!今年も絶賛計画中です!

※チラシは昨年度のものです※

編集後記

いかがでしたでしょうか?
今回の周年イベントは、みらいずworksのインターン生がそれぞれの挑戦をすることが出来たイベントでした!私たちの学びを少しでも感じ取っていただけたら嬉しいです😊
イベント振り返りnote後編では、ゲストトークやグループ対話に参加して得た学びや、イベントの感想を、インターン生目線でお届けします💌
そちらもぜひお楽しみに~!


▼NPO法人みらいずworks公式HPはコチラ!

執筆担当:鈴木妃奈乃(ひなちゃん)/学生インターン

新潟県柏崎市出身、新潟大学教育学部4年次在学中。専攻は教育哲学。小学校・特別支援学校教員免許状を現在取得中。地域活動をきっかけに越境学習やコミュニティ活性化に興味を持ち、大学1年次3月よりみらいずworksインターン生として従事。現在は通信制高校にもジョインし、生徒の探究伴走を行っている。自分の知らない世界に出会い、誰もが心のままに生きることができる未来の実現を目指して、学校内外の視点から教育に携わっている。


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