現状に我慢する必要はない。自分が適する場所は存在する
転職しようと思ったとき、自分が悩んだことの1つは「自分が我慢すれば自分の中の問題は解決する」ということ。
具体的には、自分はサボっている課長を気にしたことが原因でした。
・モチベーションが下がる
・将来への不安を覚える
・怒りが湧いてくる
・こんな会社にしか就職できなかった自分に悲しくなる
そのとき、係長に課長のことは気にすんな、おらんもんと思え、アホやなーと思えと言われました。
たしかに、気にしていることが原因だったので、それを意識から外すことで解決はできます。
ですが、無駄に正義感が強い自分にはそれは無理でした。なんでズルをしている人間を正当化しないといけないのか。
学校生活、研究室生活で、みんな頑張って成果を出していた。みんな頑張ってたから自分も押されてさらなる高みを目指そうと思えた。
だが、今の環境にはそれがなく、むしろサボることやなすりつけることに尽力する人たちがいた。そのことに自分は納得できませんでした。
そんなとき、新卒の就活時に、先輩から言われた、「どんな風土で働きたいか」という言葉を思い出しました。その時はみんな頑張るのは当たり前という考えしか持ってなかったのでさほど気にしてなかったのですが。
けど、それは自分にとって大事なことでした。
それを別の会社の友人達に話すと、彼らの会社では意欲的に働いている人が多く、中には社内ベンチャーを立ち上げようとしている友人もいました。
その時、世の中頑張っている人がいる。自分は我慢してこのだらけきった会社にいるのではなく、意欲的に成長しようと前を向く会社に環境を移そうと思えたのでした。
まとまりがあるかは分かりませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)