今生きていることに感謝

毒親育ちの子達にも是非とも希望を持ってほしいと思う。
毒親の種類のについてはサイトで調べたが11種類あるらしい
ここでは論点が違うので割愛させて頂きたい
どの種類にも当てはまる事だが子供は親の所有物(支配下)
という見識がある。

これに対して子供はやはり、
所有者に対し保護を求めるがために期待に応えようと
お手伝いを頑張ったり、成績を伸ばす努力をしてみたりといった
ギブする事だろう…
しかし考えて欲しい。
もっと他に大切なギブを全世界の人誰もが持っているギブ!

それが「生きる事」なのだ。

毒親たちは搾取することばかりに目がいき、
根本的な生きている事の素晴らしさを軽んじている。
この素晴らしさは人がどんな事を成し遂げようとしても!

世界で最も価値のある存在なのだ!

その逸材に対し平気で「生まれなければよかった」や「お前には価値がない」と暴言を吐く。

…まったくもってどちらが価値がないのかわからない…

しかし「搾取する側の呪い」に当てはめると
答えは途端に簡単になる。

蔑んで限界値を外してさえいれば、もっと多くのギブを差し出してくるだろう…

浅知恵が働いているのだ…

しかし、ギブには残念だがお金みたいなもので限界がある。
ビジネス何億と稼ぐ成功者は口をそろえて言う…

「サービスであるギブの対価で富と名声を得る」

何かに似ていないだろうか?
先に述べた期待に応える努力は、自分のスキルを伸ばし、
ギブの総量を増やす。大変価値のある努力であり、
成功者がやっている事と同じなのだ。
ただそこに名声が含まれないだけである。
しかしこの名声は相手側からのギブであり、
互いのギブアンドテイクが成立している副産物である。
だからこそこのギブの努力は賛辞されて当然なのである。
子育てに優れている親たちは必ずしている。
お金や物で釣る場合もあるが、
このお手伝いのサービスに対しギブを返すのが礼儀なのだ。

「ありがとう」と…

この「ありがとう」がギブの力を回復するための大切なお金であり、
名声やギブの方向性の確立にもつながる。
興味を引くために問題行動を起こす事は毒親の呪いに近づく、
こういったサービスに対し普段から「ありがとう」や賛辞していれば、
防ぐことができる。ありがとうや褒められる事に誰しも興味があり、
寄っていくものだから…

それが子育て…であり教育…

毒親はこれらのギブアンドテイクが成立していない為、
成功者を生み出すことはおろか、自分の子育てにも成功する事もあり得ない、毒親はこう考える「子供を産んだから一人前」
しかしいくら子供を産んでもそれに見合ったサービス(保護)を提供しないと名声や富は得られない。成功の鉄則から外れたいわば落第者といえる。

しかし子供は違う。

正しいサービスを理解し、認められ、
他者に見せるだけで成功するかもしれない。
だからこそ自分は素晴らしいと信じて欲しい。
できないのであれば、僕が素晴らしいと断言します。

…全ての人は生まれながらにしてギバーである…

そこに生まれも育ちも関係ない…

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