エネルギー不足の時はのんびりしていい

なんとなくメンタル的に不調な時って、逆にすごくがむしゃらに何かをしようとしがちです。
いつもよりも予定を詰め込んだり、いつもよりも活動量を増やそうとしたり。
やらなくていいことをやり始めたり、会わなくてもいい人に会ったり。

今のよくない状況からどうにか脱しようとして、がむしゃらになっちゃいます。
でもこれ、大体の場合（ほぼ必ず）さらに落ち込む結果になります。

ただでさえ気分が沈んでるのに、動きすぎで体調まで崩すこともあるし。
いろんなことに対して過敏になっているので、周りの人の些細な言動にも傷ついたり、勝手に恨んだり。
そんな自分に不甲斐なさややるせなさを感じてさらに落ち込んで…
結果さらに悪い状態になりがちです。

そんなとには、本当は何にもせずにのんびり過ごすのが一番です。
そんな呑気なことしてたら何も変えられないよ！と思うかもしれませんが、そもそもメンタル不調の時はエネルギーが枯渇してるのに、さらにエネルギー不足を招く必要はないんですよね。

しっかり休んで、気持ちが落ち着いたら、きっとやりたいことがまた見えてくる。
だからその時までひと休みひと休み。

そんなことしてたら怠け癖がついちゃうよ！と心配するかもしれませんが、そもそもがむしゃらに何かして解決しようとする人が怠け者なわけがないですからね。
調子の悪い時くらい休んだって問題ないです。

自分をしっかり労った方が、結果的に周りのためにもなるし、自分のためにもなる。
そう考えてしっかり休みましょう。

というのは、自分にもまるまる当てはまる話です。
そして今まさに自分が気分が下降中です。
なのでしっかり休んで、また元気に飛び出して行きたいなって思います！

ここまでお読みいただいて、ありがとうございます。