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決められたスケジュールとは

私の中で「どうしたら、自分に無理なく物事を続けていけるのか」を考えることがあります。

これから、自分のした失敗例を書きます。

(※私の失敗なので、皆さんに当てはまるモノだと思わないのでご注意を)

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・毎朝早起きをすること

・仕事へ行くこと

・好きな時間に何か好きな物を食べること


当たり前にこなされてる方も、もちろんいらっしゃると思います。


病院の入院生活が長かった私は、これらすべての時間が決まっていました。

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6時に起床、8時朝食、9時からリハビリと。土日関係なく毎日リハビリがある病院でした。


だからこそ退院をすると、「この時間は、自分は何をしたらいいんだろうか」という感情に襲われることが多くありました。


決められたスケジュールとは、固く言ってしまいましたが、それがもちろん嫌な方もいると思います。自由に行動したいと。


けれど私の中で「自分の1日のスケジュール」がないということは、とても考えられないようなモノでした。

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だからこそ私は、仕事の初めたとき大きな付箋に

・9時〜 〇〇をやる

・10時半〜 〇〇をする

と自分の一日のスケジュールを書いていました。

これ自体、全面的な失敗だと思いませんが、これこそが「私にとっての失敗」でした。


社会で人と関わる以上、「自分行動のみ」のこのスケジュールはもちろん、うまくいかないこともあります。


個人の性格もありますが、人はこうすると自分に決めている時ほど、そうできなかったときのショックが大きいとよく聞きます。


結果的に、私は「自分のスケジュール」を細かく決めすぎてしまうことで、うまくいかない自分をとても責めてしまったのです。


自己嫌悪で「自分は何もできない人間なんだ」とよく思うことがありました。


これが私の社会に出てからの失敗でした。


今考えると、スケジュールをきつく決めすぎず「こうできたらいいな」と柔軟になれればよかったなと思います。


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社会で、人と一緒に生きていくを生きていく上で、こちらの事情や病気を知らず、そして知っていても冷たく接してくる人はいます。


怒りや悲しみが抑えられなかった日々もたくさんありましたが、


けれど私自身もその人の人生も知りませんし、多分今後その人とは深く関わる人ではないと割り切り、仕方ないよなと思うように心がけてます。上手くいかないこともあるけれど。


今わたしにとって大切なのは、「どうしたら、自分に無理なく物事を続けていけるのか」を考えることですから。  


私の失敗例が、誰かの何か役に立てればと心から思います。

皆さんにとって素敵な1日になりますように。



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