001.【かばん】の中身が【現実】を引き寄せるとしたなら…
はじめまして。
また見に来てくださった方は
有難うございます!
わたしの日々の【学び】や【気づき】を
2025年よりnoteに綴ります
1.目の前の【現実】の正体
突然ですが、質問です。
「自分がツイていると思いますか?」
そして、「今の人生、幸せで楽しいですか?」
なかなか素直に「はい。」と言える方は少ないかも知れません…。
人生には、楽しいこともあれば、辛いこともありますよね。
時には「失敗」や「挫折」を味わい、道に迷うことも。
何をやってもうまくいかないと感じたり、逃げ出したくなる瞬間もあります。
そんな中で目の前に起こる現実が、もしも…
あなたの心の中にある【思考】が現実化したものだとしたら…。
ちょうど今が、辛い現実に直面していると、この考えを受け入れるのは難しいかもしれません。私自身もかつてはそうでした。
しかし、この地球は・・・
**「私たちの無意識の思い」が現実を作り出している**
この仕組みであることに気がつくだけでも少しずつ生きやすくなるはずです。
例えば、「嫉妬」を心にしまい込んでいる人は、その感情を引き寄せる出来事が起き、
「不安や心配」を抱え続けている人は、さらなる「不安や心配」を呼び寄せるのです。
これをもう少し具体的に説明すると、普段からの「思い込み」や「口ぐせ」が現実を作っているということです。
たとえば、
「学歴がないと稼げない」という思い込みを持っている人は、
学歴がない自分を卑下し、それに応じた現実を引き寄せます。
また、過去の恋愛で傷ついた女性が「男性は嘘つきだ」と思い込んでいる場合、
その思い込みを心の中に抱えている限り、同じような経験を繰り返してしまいます。
2.現実を変える準備
現実を変えるためには、
まず**「心のかばん」の中身を知ること**
が重要です。
職場の人間関係や恋愛、夫婦関係で似たような悩みを抱えている場合、
それらがどのような問題から生じているのかを振り返る必要があります。
多くの場合、その原因は両親や生まれ育った環境に影響されています。
幼少期の教育や体験を通じて形成された価値基準が、
現在の私たちの行動や判断基準に影響を与えているのです。
たとえば、恋愛で何度も似たような失敗を繰り返す場合、
無意識のうちに親の価値観や親を反面教師とする基準で相手を選んでいることがあります。
3.人生を好転させるために
「幸せ」に生きたいのなら、
まずは目の前の「幸せ」に目を向けることが大切です。
ただし、辛い状況にあるときには、「幸せなんてどこにもない」と思ってしまうこともありますよね。
そして、「不足」にばかり意識を向けてしまいます。しかし、「不足」に目を向け続ける限り、引き寄せるのは「不足」だけです。
ここで簡単な実験をしてみましょう。
Q. あなたの周りに「赤いもの」がいくつあるか数えてみてください。
数え終わったら、次の質問です。
Q. では、目を閉じて先ほどの空間に「青いもの」がいくつあったか覚えていますか?
おそらく、ほとんど覚えていないと思います。
なぜなら、「赤」に意識を向けていたからです。
これと同じように、現実の中で「不幸」や「不足」に意識を向け続けていると、「幸せ」や「充足」が視界から消えてしまうのです。
だからこそ、どんなに辛い状況でも、まずは目の前の「幸せ」に目を向ける習慣を持つことが大切です。
4.まとめ
人生を好転させるためには、自分の普段から心の中にある
「思考」「価値基準」「思い込み」
「常識」「口ぐせ」など・・・
心のかばんの中を見直して、それが現実を作っていることをまずは知ることが重要です。
現実生活が思うようにいっていない場合は、
それを引き寄せてしまう原因が「心の中の思い」にあるということです。
まずは、今目の前にある小さな「幸せ」をたくさん見つけ、意識を幸せに向ける習慣をつけてみてください。
それが、より生きやすい日々を作る第一歩になるはずです。
※追記
皆さんの普段使っている実際の「カバン・バッグ」の中身は整理されていますか?あなたのお部屋は、キレイでしょうか?
【あまり使うことのない不要なもの】
・たくさん持ち歩いてたりしませんか。
【もったいなくて捨てられないもの】
・お部屋にたくさん保管されていませんか。
一見、全く関係ないと思われがちな…
【お部屋やカバンの中身】と【あなたの思考】もリンクするところがあるはずです。
部屋やカバンがキレイに片付いている人の思考は、
一般的にスッキリしています。
「もしかしたら使うかも」という不安からの荷物は、不安な思考を抱えがちなはず。
身の回りが整えられていると、自然と【心も整う】はずです。
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