見出し画像

【エコデン大会4位】自動車工学科

【エコデン大会4位】自動車工学科

2024美来工科高校(職員)
【第25回沖縄県高等学校エコデンレース大会】
目的
大会参加により技術的な知識やスキルを習得するだけでなく、問題解決能力、コミュニケーション能力、リーダーシップ、そして環境に対する意識を高める。
日時
令和6年10月22日(水)・9:00~終日
場所
モータースポーツマルチフィールド沖縄(沖縄市字倉敷 152 番地8)
内容
・一般モータ部門 1 台(12名)
・ワイパ モータ部門 1 台(6名)
参加
自動車工学科・自動車部

※自動車工学科より大会報告がありましたので情報共有します。

宮城哲朗先生よりご報告
第25回沖縄県高等学校エコデンレース大会
一般モーター部門・4位
令和6年10月22日(火)に沖縄市モータースポーツマルチフィールドで行われた第25回沖縄県高等学校エコデンレース大会に参加してきました。
エコデンレースとは高校生自作の電気自動車、エコデンカーで1周270mのコースを40分間に走行できる距離を競う競技です。モーターの種類により2部門に分かれます。
自動車用ワイパーモーターを使用するワイパーモータ部門とそれ以外のモターを使用する一般モータ部門が有り、自動車部からは一般モータ部門に
エントリーしました。
天気は快晴でボディーを締め切るドライバーやピットで見守るチームスタフにも厳しい暑さになりました。
くじ引きの結果、2列目からのスタートでレース開始と同時に素早く飛びしトップに躍り出て順調に周回を重ねていたが、コースに設置されたカラー
コーンに接触してしまいボディーを破損し、搭載している重りを落としてしまった。
本来、即座に車両を停止しして重りを乗せ直さないといけないがその直前に車内の熱によりドライバーの携帯電話の電源が落ちてしまいと通信がとれなくなってしまった。
メカニックがコース内側を走り必死に車両を停めようとするがなかなかうまくいかない。
どうにか停めて重りを乗せ直して再スタートしたが再度破損したボディーから重りが落ちてしまう。
2度目のストップの後はゴールまで順調に走行したが2回のストップが影響し3位と3周差の4位でのゴールとなり、全国大会の派遣は獲得出来ませんでした。
数々のトラブルがありましたがドライバー、メカニックともに最善を尽くし40分間最後まで走りきることが出来ました。
次年度は優勝して全国の切符を取れるよう改善してがんばります。

大会参加の自動車工学科チーム
メカニックとドライバーの様子
コクピットからの風景

 

いいなと思ったら応援しよう!