【地域連携型課題研究】ITシステム科(3年)
【地域連携型課題研究】ITシステム科(3年)
プログラミング教室プロジェクト概要
メンバー
・大城:スフィロ教材作成
・森田:アンケート・マニュアル作成
・比嘉:プログラミングゼミ教材作成
目標
ノーコーディングツールを活用し、プログラミング初心者が楽しく
学びながら論理的思考を養う教材を開発。
1.テーマ設定理由
・社会で必要なスキルである「プログラミング的思考力」を育成する。
2.研究仮説
・初学者がノーコーディングツールを使って簡単なプログラミングを
体験することで、プログラミングに興味を持つ。
3.成果
1.開発教材
・スフィロ: 初心者向けに図形のトレース(四角形・三角形・六角形)追加
・改善点:直線や簡単なカーブなどの練習課題を導入予定。
・プログラミングゼミ: 教材をより簡易的にして初学者の負担を軽減。
2.イベント実績
・小中学生ものづくり体験教室
・北中城村「夏休み宿題助け隊」
・工科祭プログラミング体験教室
3.アンケート結果
・満足度: 95%が「もっと学びたい」と回答。
・スフィロ難易度:
・簡単:16.7%
・丁度良い:37.5%
・難しい:45.8%
4.今後の展望
1.教材の簡易化
・初心者がつまずかないように、より基本的な内容を追加。
2.アンケート内容改善
・より詳細なデータ収集を目指し、質問項目を精査。
3.ボランティア指導の統一
・マニュアルに講師向けの指導ポイントを追加し、説明の質を均一化。
4.参加者層拡大
・幅広い年齢層が興味を持てるように教材の多様化を検討。
※今回のプロジェクトを通して、学生たちは論理的思考力や問題解決能力を
高めると同時に地域との繋がりを深める貴重な経験を得る事ができました。今後の生徒の成長に大変心強く感じております。
この成果を次年度以降の活動へと繋げ、さらに実りある取り組みが出来る事を期待します。
ITシステム科、頑張れ!!