ついでに思考を習慣化しよう

よく仕事で上司や先輩に「あれしてきて」と言われ現場に行き、あれやってきましたと戻ってくる若者がいます。仕事ができる人は一つの事を頼まれ一旦現場へ出たら、ついでにあれもこれも確認したりやったりと済ませて戻ってきます。これはついでに思考が習慣化されている人だと思います。
何か一つの目的の為に、外出したり行動を起こす前に「あ、そうだ」ついでにあれと、これもやっておこうと考える事です。この「ついでに」を習慣づけると時間と体力の無駄遣いがなくなります。いつも後で「あ!」と思う人は行動の前に一歩立ち止まり、「ついでに」と考える訓練をしましょう。

ついでにと考えて外出している人でも、つい帰ってきて「あ、忘れた!」という経験も皆んなあると思います。ついでにのリストが多いと忘れるのでメモ書きしているでしょう。といいますか、忘れるほどリストが多いと「ついでに」とはいいませんね。ここでいう、ついでに思考は2件程度をいつも考える習慣をもとうといっているのです。 一つの時短テクニックとして、ついでにを口ずさんで下さいね。

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行雲流水
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