前進あるのみ
※社内のクレドレポートに記載した内容です
8月1日から私たちの未来企画は、12期目に入りました。
2011年8月10日に創業し、私自身は2013年10月に代表に就任しました。
そこから
2015年7月に福ちゃんの家、
2018年7月アンダンチ、
2019年3月アスノバ放課後等デイ、、と続き、
地域にとって必要なことは何かを考え、事業化して積み上げてきました。
皆さんいつもありがとうございます!
私たちは、色んな人がいるということを 認めあえる地域が生まれる事業を展開していると言えます。
そのような取り組みに共感してくださった方々が今いるスタッフのみなさんだと思います。
「個別ケアがしたい」
「地域づくりに貢献していきたい」
「既成概念にとらわれず、必要なことを丁寧に行いたい」などの考えのもと、集まってくれていると最近は、本当に有り難く感じています。
福ちゃんの家の当初は、確かスタッフ9人とともにスタートラインに立ちました。
ここからさらに事業所の運営、他事業所との連携、スタッフのマネジメントと、一難去ってまた一難。
利用者さんも思ったように集まらず、マネジメントの不味さもあり、スタッフが辞めていく。。
スタッフが辞めてしまった分、僕がカバーするしかないので、
夜勤13回/月、夜勤して少し休ませてもらって、そのまま日勤勤務が普通で、月の休みは午後半休2回とかを、3ヶ月ほど、そんな勤務をしていたことありました。
うまくいかずに、心身共に疲弊して、涙したこともありましたが、当初からいる泉さんやアーサーに慰めてもらったこともありました。笑
本当に支えてくれるスタッフや周りの方々のおかげで、今は笑って話せる状況になりました~。
くじけそうになったりもするけど、世の中そんなに思い描いたようにうまくはいかない。その中で、諦めなかったのは、「覚悟」を決めていたからです。
未来企画が実現したいのは、
「見えなくなった人」がいない世界です。
高齢者だけではなく、暮らしの中で見えなくなってしまった人々が抱える問題があります。
そんな人々が持つ課題を解決し、地域や他の人々とつながり、豊かに生きていけるようにしたいと考えています。
以前も記載しましたが、大切なので
以下、再掲載します。
私たちは、目の前にいる利用者さん、入居者さんにとってどのようなサポートが最善なのか?
最大幸福につながることは何なのか?
そのためにチームでできることはないか?
もっと改善の余地や他のアプローチ方法がないのか?
常に考えなければなりません。
利用者さん視点での対話を大切にしてください。
HOC10か条にもあるように、
・積極姿勢で患者と仲間に感動を与えよ
・積極の心から出た失敗を讃えよ
と積極性・主体性を持って、取り組むよう示しています。
仕事をする上では、この10か条、行動規範、そして各事業所理念に、
一つ一つの言動があっているのかを照らし合わせてください。
これらに合わない言動の職員に関しては、
我々の法人には合わないということになります。
その人を否定している訳ではなく、理念や考えが我々には「合わない」と言うことだけですので、自身の考えに合う法人、事業所に移った方がお互いにとってよいものと考えます。
それぞれの経験はリスペクトしながら、ただ「前はこうだったから」「そこまでやる意味があるのか」など自身のみで判断せず、前向きなチームでの対話をぜひお願いします。
各事業所で、
事業所を超えて法人内で、
そして地域の関係機関と、その全てがチームアプローチです。
チームで対話するためにもポジティブな言葉選びは必須です。
出来ない理由ばかり言ってないで、
どうしたら出来るか、
批判よりも改善アイディアや自らの意見を示してください。
目の前にいる利用者、職員がハッピーでいられるようなチームになっていきましょう。
学び合って、助け合って、イノベーション姿勢を持つ
土壌をみんなで作っていきましょう。
まだまだコロナで大変かと思いますが、助け合って、
大変なときこそ、笑顔を意識しましょう!
今年度も皆さんよろしくお願いします🤲