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Unite
今日は、今年1月にあった王将戦一次予選・高橋道雄九段戦の棋譜並べと棋譜ノート書き写しをしました。青嶋先生の三間飛車穴熊に対して高橋先生が天守閣美濃に組んでいる棋譜でした。青嶋先生の棋譜を並べているとき、天守閣美濃を見かけることはほとんどなくて(青嶋先生が採用しているところも自分はおそらく見たことがない)この対局の他にぱっと思い出せたのは北島先生との対局(2021年3月の順位戦C1)でした。少し気になって調べてみたところ高橋先生は1960年生まれ、北島先生は1966年生まれの棋士で、ほぼ同世代といえそうです。過去には天守閣美濃が多く指されていた時代もあったのかもしれないですね。こういうのを調べてみるのもおもしろそうですね。
週末、もう少し #まいにち青嶋 をやりたかったのですが体調が悪く、あまり思うようには行かなかったです。無理することではないので、元気になったらまたまいにちやります。
最近は、赤い公園の「Unite」という曲をひたすら聴いています。とても美しい曲です。
THE PARKというアルバムの5曲目に入っています。
誇らしい左胸
ほつれ始めた エンブレム
引かれ合えば誰しもが
癖のついた只の糸になる
勇ましい戦士たち
祈り捧げるレクイエム
許し合えば誰しもが
生まれたままの新の時計になる
自分はやはりこのような、現実からずれたところに一瞬で連れて行ってくれる暗喩が好きだとあらためて気づきました。
暗喩というのは、美しい嘘のことだとごく個人的に考えています(もっとちゃんとした定義があります。あくまで私の定義です。)くだらない嘘は心底嫌いですが、美しい嘘はとても好きです。
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