【みらいけんアドベント】12月12日 落語からメタバースまで!「2022年を振り返っての変化や成長を感じたことと、2023年へ向けて挑戦してみたいこと」
こんにちは!イベント盛り上げ屋さんの藤澤さしみです。みらいけんでは、2019年に舞台関連をテーマとしたイベントを開催し、縁をいただきました!振り返りと2023年に向けたテーマということで、書いていければと思います。
【自己紹介】
イベントプロデュース会社の株式会社かちかち代表取締役。MC.落語.モデレーター。
芸人活動の後、新卒で入社したクリーク・アンド・リバー社にて舞台芸術事業部を創設。舞台クリエイターのエージェンシー、プロデュースを務める。現在は独立し、様々な舞台・イベント創りに携わる。
【2022年の活動】
今年はコロナも縮小してるのかなんなのかよく分からん状況になって、メタバース・ウェビナーなどのオンラインから、舞台・カンファレンス・合宿などのオフラインまで、リアルの空間も合わさって100本以上は場作りの機会に恵まれした。来年もリアル&オンラインの合わせ技が続きそうですね!
【出会った言葉】
色んな活動をする中で、最近出会ったインパクトの高い言葉、自分が人間として一番エネルギーが湧く源の「ソース・オブ・エナジー」という言葉を覚えました。
Source of energy
まさにエネルギーの源ですね。
手前のモチベーションじゃなくて、原体験含めて本人が醸成されたエネルギーの源!この活動をすることが、何よりの報酬であり生きる使命だと。その活動に2023年は向き合おうと思っています。
【自身のエネルギーの源は?】
この原体験は良くも悪くも今世では変えることが出来ず、活用出来ると凄いパワーになるのですが、
小学校時代、ずっと過ごそうと約束した親友が3年連続で引っ越しした。親密性など無い。クラスで先生に当てられて笑いが生まれた時に友達が出来て救われた。
中学時代、修羅の国の東大阪で、ヤンキーを笑かすことで生き延びた。ヤンキーといじめられる子を盛り上げて包摂して繋いだ。
高校時代、お笑い芸人なるも挫折して1年6ヶ月引きこもりになる。誰かと喋れる場自体が奇跡&感謝。
こうゆう自分にとって大きい出来事が、「場を盛り上げたい」という大きな行動の源になっていることに改めて気付けたのでした。
【2023年やること】
活動をする中で自分がある程度出来ることはもう分かったので、その停滞に留まらずに、出来ないけどやりたいことに身を置いていきたいと思います!
1、外国人と日本人を繋げるファシリテート
全く喋れない英語で、海外の人に向けてファシリテートします!ツナガルという会社さんと、日本の伝統文化や海外のSDGSを当たり前を触れ合うプロジェクトを進めることになり、自分としては海外の人と日本の人を盛り上げて包摂し、新しい価値観を楽しく理解させる場を作りたい。
2、落語という話芸
落語を10年くらいやってるのですが、話のエッセンスが詰まっているので、規模やクオリティを上げて活動します!来年1月7日は宮崎県新富町の800名入る文化会館の大ホールで落語会を開催!プロも社会人もごちゃ混ぜで噺を楽しむ「Hanashi & Co」という落語団体を運営しているので、落語や話を楽しみたいと思います。
3、テクノロジー&オフライン
メタバースやオンラインツールなど最新技術を駆使したイベントを創っていきます。NFTやDaoなどの最新のテクノロジーやコミュニティ醸成も。盛り上がる場の限界を試していきたい。
4、二項対立を盛り上げて包摂する
地方vs 都市
ビジネスvs アート
ブラック vs ホワイト
昭和vs 令和
オフラインvs オンライン
色んな二項対立があるんですが、僕の場合はこの状況がまさに好きで。ココとココは一緒だよねとか!ココは違うけど面白いよね!とか、盛り上げて包摂していくことにチカラを発揮していきます!
且つ、
・日本の伝統芸能の喋り技術の落語をやってる
・最新テクノロジーを駆使出来る
・英語も日本語も多言語で使える
・そもそもモデレーターの場数が凄い
この辺りクリアしてたら最強だよねというw
芸能事務所のヒエラルキーの中で、テレビというメディアで結果を出してきた方が面白いと認知されてると思うのですが、
メディアフリーの多言語で、日本の良さも身につけた上で場の盛り上げに身を置いていきたいと思います!という振り返りと今後についてでした!ぜひ1月の落語会来てください!
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