ミライカイギ、どんな場? 3/13をふりかえる Vol.1
3月13日に滋賀県守山市で開催したミライカイギから、あっという間に1か月が経ちました。
事前の広報では、当日実際どんなことをするのかや扱うテーマをお知らせしていなかったミライカイギ。これから3回にわたって、当日どんなことをしたのかや、参加者の声をご紹介しながら、みなさんに「ミライカイギ」のことを少しでもお伝えできればなと思います!
関係がうまれ、うまれなおす場
ミライカイギの前身は、2017年から2019年に3回開催した近江の国ミライ会議。学生対象におこなっていたミライ会議とのひとつの違いは、参加者の年代の幅広さです。当時学生だった運営メンバーも社会人が増え、学生・社会人の入り混じる場へと変化しました。
イベントというとたのしみのひとつは、あたらしい出会い。
3/13のミライカイギでも、多様なひととがつどいうまれる「はじめまして」にワクワクしていました!
それと同時にわたしたちが大切にしたいと願っていたのが、出会いなおし。3年つづけていたミライカイギも2年のお休みして、なかなか会う機会がなく、関係が薄くなってきたひとも少なくありません。でも率直に、それってすごくもったいないことだなあと。
ミライカイギは、これまで出会ってきたひとたちと出会いなおして、関係をむすびなおしていくきっかけになればいいなと思いをひとつのエネルギーに活動をつづけています。
3/13の参加者は、学生13名・社会人16名、運営が10名。
うち10名は近江の国ミライ会議で出会ったひとたちでした!
参加者・運営のほかにも、会場をご提供いただいた「みらいもりやま21」や開催都市の「守山市」の地域振興課の職員さんなど、ミライカイギにお力添えいただいた方々にも見守られながら、当日の場は進みました!
〈オープニング〉それぞれのミライ観
当日おこなったのは、対話を中心とした6時間のワークショップ。
オープニングから早速ミライのお話。
一緒にかんがえたのはこの3つの問い。
この時間はみんなが立ち上がって、グラデーションのイメージで、答えの度合いにあわせて横並びになってみました。
Q1なら「150まで生きて、これからの社会をみたい!」というひともいれば、「太く短く生きたい!」というひともいたり。それぞれの問いへの答え方に、ひとりひとりのミライ観や人生観があらわれます。
3つをとおして、なんとなく「いろんなかんがえの人がつどっているんだな」と感じられたように思います。
アンケートには、「はじめの『ミライは明るい?暗い?』といった問いかけも、あえて主語が抜けていることで、対象が自分なのか社会なのかが各々の判断に委ねられていました。 その結果、個々の考え方が強く反映されていたように感じます。」といった声もありました。(めっちゃ意図を読まれてる…笑)
そんなこんなではじまった3/13。
次回は、メインのワークショップ1~3の様子をご紹介します!
《近日公開!Vol.2 へつづく!》