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【ほぼありません!デメリットをご紹介!】コーチングを受けても効果がないケース3選
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秋山 剛志(Takeshi Akiyama)
パーソナルコーチング事業『ミライジク』の代表。
20代のビジネスパーソンに向け、「確かなやりがいをもって自らのキャリアを切り拓く挑戦」を後押しするコーチングを提供。
ブログでは「かつてやりたいことも分からずなんとなく生きる自分」を脱却した体験やコーチングの知見をもとに「目標設定・達成スキル」や「対人関係の課題解決スキル」について発信します。
「コーチングを受けても効果がないケース3選」をまとめた1分ほどの動画もあります!映像や音声で見るのがお好みの方はこちらをご覧ください。
コーチングにはデメリットがほぼないと言われています。
私自身もプロコーチとして活動をしている傍ら、2年ほど自らもコーチングを継続的に受け続けていますが、一度も「受けなければよかった」と後悔したことはありません。
「人生が変わった」
「幸せに日々を生きることができるようになった」
「人間関係に悩まなくなった」
こんな恩恵を私も少なからず実感しています。
実際に国際コーチング連盟※の調査においても以下のような結果が出ています。※2019年時点で139カ国が加盟する世界最大の非営利団体
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しかし、まるで魔法のように語られる「コーチング」ですが、
本当にそうなのでしょうか?
良いことばかり語られていると、
「怪しいものなんじゃないか?」と疑ってしまうのは自然の心理だと思います。(かくいう私もその一人でした。)
「期待していたものとは違った!」
「やっぱり嘘っぱちだった!」
ここではコーチングに対してこのような齟齬が生じないために、
コーチングを受けても効果がない(出にくい)ケースをご紹介します。
そして、上記のような恩恵を受けられるのは自らが行動を起こし変化を受け入れることで生じるものです。
コーチングやコーチはあくまで「変化を起こすための思考やそれによって起こす行動をサポートするもの」だということを頭の片隅に入れてぜひお読みください。
▼先にコーチングを受けるメリットを知りたい方はこちら
■アドバイスや助言が必要な時
まずコーチングにおいてコーチがどのようなスタンスでクライアント※と関わるのかをお伝えいたします。
※コーチングを受ける人のことを「クライアント」と呼びます。
・あなた(クライアント)には無限の可能性がある
・答えは全て、あなた(クライアント)がもっている
このようなコーチからの関わりや繰り返される質問を経て、自ら自分のなかにある答えを見つけ決断をすることで「やらされ感」ではなく自らが人生を決断しているという納得感をもって行動ができる感覚を得ることができます。
個人的な体験としても誰かに教えられた答えよりも自分で掴んだ答えの方が長く頭や体の記憶に定着している実感があります。
答えを見ながら速攻で終わらせた計算ドリルのせいでテストの点数がこっぴどく悪くなった経験をしたことがある方は多いはずです。
このような理由でコーチングでは安易にアドバイスや情報提供を行うことはほとんどありません。
結果としてクライアントには自ら答えを見つけ目標を達成していく力が養われていきます。
※そもそも”なぜ自ら答えを見つけ目標達成・課題解決していく力”が大切なのか?はまた後日の記事でまとめたいと思います。
もしアドバイスや助言を受けて、目の前の課題を手っ取り早く解決していきたい場合はコンサルタントやメンターをつけると良いケースもあります。
■単発や短期間で成果が欲しい時
コーチングは非認知能力を養う、心や思考の筋トレと言えます。
非認知能力とは以下のような能力を指します。
意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった、測定できない個人の特性による能力。
ちなみに人が変化したり習慣を身につけるにはこれくらいの期間が必要と言われています。
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特にコーチングのメリットを享受するには「思考に関する」領域の変化が大きく影響すると言われています。
例えばジムのパーソナルトレーナーをつけて1日で
「筋肉ついてない!」
「効果ないんだ!」
とはならないのと同じように
コーチングにおいても定期的なセッションを通して徐々に能力をつけていくプロセスが必要となります。(思考や行動を変えていく)
例外として新しい視点などを手に入れることによって1回のセッションでも劇的に変化を見せるケースも存在します。(その後の行動が継続的に続いていくかどうかは別として。)
■そもそも現状を変えたくない時
セッションを受けている時点でそもそもそんなケースはないのかもしれませんが、コーチングを受けた状況やテーマによってはありうることです。
例えば以下のようなケースです。
・会社の方針でコーチングを受ける必要があるとき
・今の人生で十分に満足しているとき
・誰かに現状を変えてもらいたいとき
これらのケースはお互いにとって辛い時間が流れていくことが容易に想像できるのでちょっと勇気がいるかもしれませんが、その旨をその都度伝えていくと違う結果が得られるかもしれません。
■最後に
いかがだったでしょうか?
個人的にコーチングの効果が1番出やすいケースは正しい方向性でコーチングに対して高い期待感抱いているときです。
それにはコーチとの信頼関係も重要となります。
コーチングを受けることをご検討されている方は、
ぜひ色々なコーチの体験セッションを受けてみて判断してみると良いのではないでしょうか?
もし相性の良いコーチを見つけた場合はぜひ継続での利用を視野に入れていただくことをオススメします!
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