周りを見渡せば
まったく周りが見えていない
そんな光景に帰り道に遭遇した。
危険な瞬間に遭遇しているのに
本人はどこ吹くかぜ。
楽しかったり夢中になっている時って
本当に周りが見えていない。
まるで自分が世界の中心のよう。
私もきっとそう。
自分たちにとってはその瞬間が世界の全てだけど
一歩引いて他人の目として見れば
周りにとってはまったく何も楽しくなくて
不快な光景かもしれない。
立ち位置変わればそんなもの。
楽しい時間は大切だけど
どこかで周りも見渡せる人でいたいなぁと
思った瞬間だった。
誰を主役に見るかで見える世界は変わってくる。
だからこそどっちが正しいとか正解はないのだけれど
常に俯瞰する目は持っていたいなぁと思った。