時々怖くなる。 人の死に触れて、人の悲しみ苦しみに触れて。 感受性が悪くないせいか、昔から人の痛みを抱えやすい。傲慢だなって自分でも思う。 それでも想わずに居られない。 だけどそれが時々、苦しくなる。怖くなる。人が傷付く場面や、亡くなる痛みとかを、抱えずに生きられたらいいのに。そしたら怖くなかったのかな。でも、こう生きてきてしまったせいか、もう考えない生き方は出来ない。し、これで人の痛みを少しでも軽くしてあげられたこともあったと思うから、他の生き方はしたくない。 だからち
生きるのが怖い どう生きたら正解なのか、仕事として何をしたらいいのか。 目の前のことを丁寧に、真摯に向き合って生きていくしかないのかもしれないのだけど それでも考えるし悩んでしまう。今ある手札から何を選択したらいいのか、やってみたいだけで飛び込んでいいものなのか、かといってお金が無くなるのは嫌だし、生活が苦しくなるのも嫌だ。けれど好きでもない仕事を続けていたくは無い。でも楽しいと思える仕事に出会えるんだろうか。または、これなら自分にもできると思う仕事が、あるんだろうか。自分に
私はまだ若くて、人生経験も浅い。 けれどそこそこ経験がある大人との会話や、読書の趣味がこうじていること、生死について考える機会が多かった事など、同世代から比べれば「人生とは」のような事を考えていることが多いのだと思う。 元々は学生時代、親からの愛情を感じ取れなかったこと、学校での居場所がないと思っていたこと、自分にとっての好きな事がほぼ無かったことで、希死念慮を抱いていた。 読書好きがこうじて、色んな物を読んだ。感受性は少なくなかったおかげで、様々な事を考えるようになった