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ミライエメンバーに1問1答! 飲食業界からエンジニアに転身したYさんの場合

こんにちは、Miraie採用チーム広報担当者です。社内では「ぱっち」と呼ばれています。今回は、私のリファラル採用でMiraieに入社したYさんに一問一答形式でインタビューをした記録を公開します! Yさんは、飲食業界出身でエンジニアに成った異色の人材。とてもMiraie“らしい”彼の、転職時に考えていたことや将来の目標を聞いてきました。

Yさん
システム開発事業部 主任。出身は栃木県。Miraieへの入社は2016年10月。好きな音楽はACIDMAN、10-feet、the BONEZ、SUPER BEAVER。

Q1. 入社した決め手は?

Yさん「実は前職はIT企業でも何でも無く、某和食レストランの社員で厨房のチーフをしていました。ずっとIT業界に興味はあったんですが、なかなか踏み込むのもハードルが高くて」

――飲食業界からエンジニア、って凄い転身ですよね。なんでエンジニアを目指そうと思ったんですか?

Yさん「まずは手に職をつけたいと思ったからです。今の時代を考えたら、やはりITの知識があるのは有利になりそうだと思ったのがきっかけですね。大学の先輩でも、エンジニアとして生活している人が身近に居てイメージも出来たので、転職を決意しました」

――転職活動の時は何社くらい受けていたんですか?

Yさん「Miraie以外に1-2社、未経験でもエンジニアに成れる会社を見ていましたが、あまり自分とマッチしないと感じて見送ってしまいました。あと、先程の大学の先輩にもお誘いを受けていたんですが、タイミングが合わず……」

――じゃあ、私に連絡をくれたのはその後だったんですね!

Yさん「そうですね! ぱっちさんがIT企業で働いているのを思い出して紹介してもらいました」

✓ 飲食業界からの転身。これからの時代に必要なITとエンジニアリングの知識を身につけるために、転職を決意。


Q2. 働いていて、どんな時にやりがいを感じますか?

Yさん「携わっていた案件が無事にリリースを迎えられたときですね。勿論、それだけではなくやりがいを感じる瞬間は色々ありますが、達成感と云う意味では一番です」

――そういえば、新入社員のSさんも似たようなことをいってました。SESのエンジニアは元々“社外の人間”ですが、その案件にしっかり向き合って達成感を感じられるのは、Miraieの仕組みとエンジニアの特徴だと思います

https://note.com/jaa/n/n8f020652d8bd 

Yさん「そうですね。細かい事を言うなら、テストで難航していた部分を工夫して上手く云ったときにも日々やりがいを感じています。テスト段階ではまだ安心できないので、達成感という意味ではリリースしたときのほうが大きいですが……」

――Yさんからそのあたりの苦労話はけっこう今まで聞かせてもらった気がします(笑)

Yさん「(笑) もちろんリリース後もトラブルが発生する場合もあるので、完全に終わったわけではないですが、一区切りできた! という点ではやりがいを感じますね」

✓Miraieエンジニアは「リリースした」時に達成を感を感じる。クライアントのお仕事に対する素晴らしい当事者意識!


Q3. 逆に、大変だと感じる瞬間はいつですか?

Yさん「テストで上手くいかなかったり、本番でトラブル・障害が起きてしまったときですね。例えば、アプリを初期化しなきゃいけないというタイミングは10分くらい待ち時間があります。居ても立っても居られないのに、何も出来ない時間……辛いです」

――想像するだけで凄くもどかしい時間ですね……。もちろんトラブル対応と成るとやらなければいけないことは多岐にわたると思いますが、原因追求をした上で対応が必要なので大変ですよね

Yさん「そうですね、まずログから調査して、どの処理で堕ちたのか原因を洗い出して……その処理部分のソースを修正していく流れですね」

――最近はYさん、本当に忙しそうですよね

Yさん「本番作業でお客様が私用していない時間しか対応ができないので、仕方がない部分もありますね」

――今振替休日申請しましょう。ちゃんと休みとってくださいね!

✓ お客様のプロジェクトに責任を持つがゆえに、トラブル対応時はヒヤヒヤしがち。でも休める時はちゃんと休みましょう!


Q4. 未経験入社して最初の頃はどんな事を考えて仕事をしていましたか?

Yさん「完全に未経験で入社して、現場では一番仕事ができないことを覚悟していました。仕事を覚えるために、どんどん仕事を入れて自分を追い込もうと思っていたので、手が空いたらリーダーに「何からやれることないですか?」と仕事を取りに行っていました」

――確かに仕事を覚える最短ルートはやってみることですもんね!

Yさん「最初は出来る仕事を振ってもらっていたんですが、だんだん、“これもやってみる?”と新しい仕事も降ってもらえるように成ってきました」

――なかなかこの、積極的に仕事を取りに行くことが出来ない人って多いじゃないですか。その点、Y主任、本当にすごいです

Yさん「闇雲にお願いするんではなく、自分に出来そうなことありますか? とハードルを下げて聞くのがポイントですね。あとは、仕事を振ってもらってやり方を教えてもらう際に、仕事の過程・工程の認識合わせをしっかりやって、ミスが減るように工夫もしました」

――ああ、成る程! それいいですね。今の現場はもうすぐ四年目と超長期のプロジェクトですが、こういった積極的かつ性格な行動が現場でも信頼され、必要とされる理由なんだと思います

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Q5. Miraieの好きな制度は?

Yさん「これはもう、担当営業制です」

――そこはMiraieが誇る大切な仕組みの一つですね……! 

Miraieの担当営業制とは?
営業担当がメンターとしてエンジニアに付くこと。希望する案件や創っていきたい未来のキャリアに向けて一緒にアサインするプロジェクトを選んでいくことができます。困った時の相談相手、社内の頼れるバディです。

――Yさんは、担当営業制になる前からMiraieのメンバーですが、やっぱり全然違いますか?

Yさん「そうですね、案件ごとに営業担当者が変わっていた時は広く浅く関わる感じでした。自分の担当者が居ることによって、深い付き合いになり連絡も取りやすく成りました。人見知りなのでありがたいです」

――人見知りなんですか!? 行く先々の現場で人とうまく付き合ってるので余り感じませんでした……

Yさん「仕事である程度人とのコミュニケーションは取れるように成りましたが、もともと人見知りです(笑) 制度導入前、営業担当社とは契約更新の確認だけでそれ以外は基本的にやり取りはしなかったんですよね。営業が居るのか居ないのか、エンジニアにとってはよくわからない状態だったので……今の体勢はチームでやり取りが出来て効果を感じます!」

――(狙い通り……!)嬉しいです!

Yさん「今後、担当営業のメンバーが面接に同席した時により効果を発揮しそうですね。エンジニアのことをよく知らない営業が同席しても、フォローや説明がうまく出来ないと思うんです。担当営業者と、いつもの仕事のやり方や実績をシェアしていれば、効果的に立ち回れる気がします」

――確かに! それこそチームプレーですね。社長に伝えておきます!

Yさん「他の会社でもこういう、担当営業制度って聞いたことがないですよね。特に経験の浅いエンジニアにとっては、凄く安心だと思います」

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Q6. Miraieに入社する前は何をしていましたか?

――さっきチラッと、飲食店の社員だったと仰ってましたね。新卒入社だったと聞いていますが、なぜ飲食に行こうと思ったんですか?

Yさん「もともと居酒屋でアルバイトをしてて、接客も好きだったので。就活の時に1社目にそこに受かってしまったので、そのまま入社しました」

――Yさん、学部的には動物系だったと思うんですが、例えば動物の保護や生体の販売に携わるお仕事は考えなかったんですか?

Yさん「入学して最初のオリエンテーションで、大学の教授に“動物関係は給料が低いから家族を養っていけない”と言われて諦めました(笑)」

――初っ端からなんてことを……

Yさん「それでも覚悟があるのか、ということを聞かれたんだと思いますが、僕はその時点で折れてしまいました。当時の自分が、今のエンジニアの自分を見たら驚くと思います」

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Q7. 5年後の目標はありますか?

Yさん「もっと技術を付けて、リーダーとしてMiraieでのチームを作り現場に参画していきたいです」

――Miraieのエンジニアって、チームに目が向いている人が多いのが特徴だと思うんです。とにかく自分の開発に集中したい! という志向性を持った人も世の中に多い中で、よりチームで、会社で、結果を出していくことにこだわりがある人が多いような。

Yさん「そうですね。やはり同じ会社のメンバーと一緒に仕事ができたほうが働きやすいですし、自分自身のキャリアのためにもリーダーとして力をつけていきたいです」

――Miraieには、将来像としてプロジェクトリーダー・プロジェクトマネージャーを目指していく人も多く在籍しています。その他にも、フリーランスになることを目指していたり、最終的に事業会社のエンジニアに成ることを目指していたり。それぞれのキャリアに合わせて、やりたいこと、やるべきことを一緒に考えていける会社でありたいです!

✓ エンジニアとしてキャリアを作る上で、少し先の未来どうなっていたいか考えるのは迚も重要です。Miraieではそのお手伝いができます!

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