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人の感情について 5
8つの基本感情についての5番目は悲しみです。
悲しみとは、物事が上手く行かなかった時や大切なものを失った時に感じる残念な気持ち。
試験に合格できなかった時や失恋、家族との別れなど、感情がとても大きく揺さぶられますよね。
こんな感情は本当に起きてほしくはなけど、必ず経験することです。
特に家族との別れ、独立や結婚する時などはまだ再度合うことが出来ますが、他界されてしまうことはもう会うことが出来なので、本当に辛いものがあります。
私の両親は離婚していましたので、父が他界した時は風の便りで聞きました。
見送り出来ななった悲しみがありますし、母が他界した時は見送りは出来ましたが、存在に穴が空いたような悲しみがありました。
悲しみには、泣くことがよくあります。
自然と涙が出て来る場面が多いと思います。
悲しみで涙を流す事は、やるせない気持ちを何とかしたいと思うでしょう。
しかし、涙を流す事は良い事もあります。
うれし涙というのもありますが、たとえ悲しみの涙で有っても、副交感神経が働いて気持ちが落ち着きます。
悲しみで高揚した感情を落ち着かせるために、涙を出させるように体が作られているのかもしれません。
幼い子が泣いているのに、もう笑ったというのは、この例かもしれませんね。
人の体というのは、本当によく出来ていると思います。