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【人生理念の一つ①】今と未来から役割を定めよう
役割って何?
そう思いますよね。
役割とは、人間関係における立場や責任を指します。
この役割を自分で設定して、目標を立て、ゴールに向かうことで、日々の行動が変わります。
そんなこと言われても・・・
と思っても大丈夫。
未来デザインコーチの私が、きちんと解説しますね。
役割を考えてみる
冒頭でも話したとおり、
役割とは、人間関係における立場や責任を指します。
自分には、どんな役割があるのか考えてみましょう。
母親、子ども、姉、妹、社長、会社員、ビジネスパーソン、ペットの飼い主、ダンサー、ゴルファー・・・
いろいろあります。
大事なことは、
人から見た役割ではない。
ということです。
自分が、自分の役割はこれだなと思うものをピックアップしましょう。
正解、不正解はありません!
7つくらいまでが良いと言われています。
役割ごとにミッションをつけてみよう
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役割を決めたら、その役割で最終的にどのような姿になりたいのか(ミッション)をつけてみましょう。
例えば、私は「家族」という役割を定めています。
ここでの私のミッションは、
みんなで支え合い、困難を乗り越える。毎日を笑顔で溢れさせ、みんなの居場所を作る。やりたいことは全力で応援し、サポートする。学校の勉強より、経験を大切にする。
と設定しています。
この役割とミッションを意識して、目標やタスクを考え、行動することでミッションにより近づくことができます。
その積み重ねで、ビジョン(夢)をより叶えやすくなるのです。
役割には未来の役割も入れて良い
役割を決める時に、将来こうなりたい!というものも積極的に入れるのがおすすめです。
例えば、作家になりたいとかだと、「作家」の役割を。
先生になりたいなら「教師」。
社長になりたいなら「社長」や「ビジネスパーソン」もいいですね!
役割を決めたら、ミッション(その役割で最終的にどうなりたいのか)を定めます。
この後、役割ごとにビジョンや目標を定めるので、なりたい役割を入れておくことで、よりその「未来の役割」に近づくことができるのです。
これが、夢に近づくステップを生み出します。
折に触れていつでも見返そう
設定しただけでは、何の効果も発揮しません。
私のおすすめは手帳に挟むこと。
手帳に挟み、折に触れていつでも見返しましょう。
行動指針になること間違いなしです!
役割は1年に1回見直す
役割を設定したとはいえ、修正をかけることは必要です。
夢が変わるのも全然オッケーだし、その役割自体必要なくなる時もあるかもしれません。
会社員の役割を入れていて、会社を辞めてフリーランスになれば、その役割は無くなりますよね?
いつ修正して、消してもいいし、足してもいいんです!
目安として、年末に次の年の計画を組むときには、ミッションを含めた役割を見直すのがおすすめです。
まとめ
役割とは、人間関係における立場や責任のことを指します。
この役割から、ビジョンや目標を設定するので、日々の行動の質が変わります。
また、役割にはミッション(その役割として、最終的にどうなりたいか)も一緒に考えるのがおすすめです。
そのミッションが道筋となり、ビジョン(夢)や目標が生まれて、なりたい自分になるために寄り道少なく進むことができます。
そして、役割はいつ変えてもオッケー!
目安として、一年に一回、年末に次の年の目標を考えるときに再考しましょう。
ぜひ、なりたい自分になるために、夢を叶えるために、役割とミッションを定めてみてくださいね。
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