カンパンだけの生活を７日間やってみた【最終日】

謎のカンパン生活を始めて今日で７日目。遂に最終日を迎えることになりました。

最初からご覧になりたい人はコチラから→カンパンしか食べられない生活をやってみた

それでは、最終日いってみましょー！

朝　カンパン１０粒

今日は朝から異業種交流会。カンパンを持参して参加。みんな面白がってカンパンを食べるけど、１粒食べるとボクの元を去っていく。寂しくなんてない。全然寂しくなんて。。。ボクはカンパン以外のものが食べられるようになりたいだけだ。

お気づきだと思いますが、この１週間、この袋タイプのカンパンは常にボクのビジネスバックに入ってました。マジでカオスな検証です。

あ、このお店。カンパンが食べやすいようにわざわざお皿だしてくれました。優しさでカンパンはサラッと胃袋へ。

昼　カンパン１０粒

最終日なだけあって、気持ちがとっても楽。実際の避難所生活だと、いつ配給が来るのか分からない中での生活だから、気持ちが楽になる事ってないんだろうなぁ。

当初の３日間の予定から７日間に期間を延ばしたのは、これの影響。

「東京防災」

「支援が届くまでの少なくとも１週間は、誰にも頼らずに暮らせるように備える事が備蓄です」
とあります。これが一つの目安だと思って１週間に延長した訳なんです。

逆に言うと、当初３日間って指令は、７日間を設定する勇気がなかったことの裏返しでもあるわけだ。

熊本地震のときも国を挙げて支援物資を送ってたのに、まともに届くようになるまで１週間くらいかかってたし、やっぱり最低でも１週間の備えは必要だと思います。

夜　カンパン１０粒

遂にラスト！ 最後の晩餐。

自分の中に裏切り者のユダはいませんでした。

完走したぜー！！ 初めて、自分で自分を褒めてあげたいと思います。

ごちそうさまでした！！

７日目を終えて

■終わりが決まっているから元気がでた。けど、終わりが見えない避難生活の場合には、いったいどうなってしまうのか・・・
■最後までカンパンは美味しかった。不思議なほど食べ飽きなかった。きっと、食べ続けやすい微妙な味付けバランスなのだと思います、メーカーさんの努力が伝わってきた

さて、何とか完走したカンパン生活ですが、身体の状態はどうなのか？ 明日、健康診断に行ってみて、最終的な結果をお届けします。