カンパンだけの生活を3日間やってみた【1日目】
朝 カンパン1粒
さて初日です。全力でこの日を迎えたくなかった。
今日から、お付き合いよろしくお願いします。
早速、黄金色に輝くカンパンを1口。
・・・。
・・・。
うまっ。
美味いじゃん。
全然、不味くない。
思い出したけどこんな味だったよね。不味くない。
防災講演をする講師たちは、本当にカンパン食べた事あるのかな?
イケる。これはイケる!きっとイケ・・・
と、思った瞬間に手が止まった。
持ってかれたぁぁぁ!
それはまるでアルフォンソ・エルリックの身体のように、口の中の水分がどこか消えてしまった。
み、みずぅ・・・。
ぷっはぁーー。水、完飲。
カンパンより、水が進む。
水があれば、カンパンは美味しい。でも、災害時には水が無い。
いきなり非常食に向かないじゃん。そんなことが分かった朝食。
そして、カンパンは食べると美味しいんだけど、そんなに何個も食べられない。取り合えず1粒で十分って感じです。
だから、結構すぐにお腹が空く。意外と腹持ちしないのかな? とも思うけど、そりゃ、あんな1粒じゃ持つ訳ないよね。仙豆じゃあるまいし。
昼 ?粒
朝食を1粒で済ませてしまったので、変な時間にお腹が空き、空いたらカンパンをポリポリ食べていたので、結局何粒食べたのか不明に。
夜 ?粒
いっぺんに食べられるようになったけど、数えるの忘れた。検証のためにやってるんだから、はやくカンパン生活に慣れよう!!(何の目標やねん)
1日目を終えて
■カンパンは思っていたより美味しい
■意外と飽きない
■痩せた感覚になる
■夜になると少し頭がふらつく
■足元も少しふらつく
■20時過ぎから、頭がクリアになっている気がした
■深夜は、注意力が散漫に
■普段何気なく出来る事が、正確に出来ない
こんな状況で3日間やり通せるのか?
2日目へつづく