☆未来☆-MiRai-

氷雪華 Vo&Gt./25絃箏 MoonJelly Vo&Gt./箏/Violin をやっています。 他にも作詞作曲編曲やアーティストさんのサポート等幅広くやっております。 ヨロシクお願いします✨

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最近の記事

君と未来を

どんな世界でも 風光り 花は咲き 僕は君を愛してる あの日から全て変わった 気付いたら夢中になってた 描いてた未来に描き足した 君を 不確かなものを(何度も)抱きしめても 確かなものに(今日も)出来なかった 何気ない日々を(あなたと)君となら 特別な日に出来るんだ どんな世界でも 風光り 花は咲き 僕は君を愛してる ねぇ 笑って見せて それだけで いとも簡単に心躍る あなたの事をただ真っ直ぐに 真っ直ぐに愛したいな 大切なものを守ったら 誰かを傷つけてしまうのかな

    • 波動関数上のグレア

      曖昧に傾いた相対性paradigm flicker 揺らめいて逆位相に奏で始めるfolia 汚し足りない全ての理由に 形囚われ動けなくなるよ 差し出がましい幻惑の彼方に求めた 言葉より一層に一向にflowing 闇を照らして 目が眩むような光の中のaim 言葉より一層に一向にもっとそばにおいでよ 目が眩むようなcalling to your end 確実に傾いた非慣性系drastic motions 揺らめいてpareidoliaに奏でるcrossed a line

      • twilight

        風の声 ゆらり 梧桐にたゆたえど目に映るビル色の蜃気楼 誰も皆 似通ったオリジナル どこ行くのウェルカム・トゥ・マイ・ペイン 私はここにいるよ 躊躇いの指をすり抜けた 木漏れ日みたいに ゆらり 意味を成してゆく ねえ 誰かが見た 夢の跡 同じ音 繰り返す無力さに さあ 目もくれず進もう いま 光の中 闇の中 同じ事 消えぬように叫ぶように もう振り払うように掴むだけ 風の声 ゆらり 梧桐にたゆたえど虚ろげな暁の蜃気楼 手のひらに 溢れては消えた 落日みたいに 明日も

        • マジックアワー

          儚く散る夏夜の花びら その刹那が離れずにいる それと同じように あたしはあなたに永遠を感じてた 熱い頬も 冷えた汗も 茹だる渚にごまかされた 愛しくて 空しくて 夢を見てしまう あなたは花火 あたしは水面 どんな姿も受け止めるから 夏が過ぎてもこのままで 見上げていさせて いつでもその姿映していたいだけ 魔法なんかじゃ及ばないでしょ? "魔法のような"こんなリアル ただ側に居るだけで 鼓動が早くなる あなたは花火 あたしは水面 同じ形でおぼろに揺れた 波打つ心 悟られ

          向日葵

          好きなのに「悪くない」と 素直に喜べない私に 夏の日の海見ながら 「らしくていいね」と笑いかけた 太陽が照らしすぎても 涙が枯れるまで 寄り添い合い支えてくれた ああ 向日葵のように咲いて 天を仰いで笑って ただ真っ直ぐな あなたのようになりたい 臆病な私も 少しだけ背伸びして 光の差す方へ歩いて行こう 「もしいつか生まれ変わる時が来てもまた私がいい」 そうやって迷いもなく 答えてしまうあなたが好き 太陽が沈んでしまっても 照らして煌めいて輝いてる あなたがいれば

          夕焼け色の恋

          夕暮れの色に染まる 下北沢で待ち合わせ 照れ笑い 頬染まり 汗ばむ手を隠しきれずに 肩並べ進む道 戸惑いの渦の中 話す言葉探していた 風がささやく夏の午後 無邪気な笑顔 胸に秘めた小さな痛みを 知るたび溢れる 愛しい気持ち 人ごみの中埋もれる 小さな私を気遣い はぐれないように そっと右手を引いてくれたよね 温かい体温が 優しさを誘うから まばたきの一瞬も 特別なものになっていた 指先つたう 零れ落ちそうなあの思いは 初恋のように 色褪せぬまま ゆらりゆれる二つの

          Trace

          僕等はただ何もしなくても 時間が流れ年老いていく その中で幸せや不幸せだとか 僕等は時間を垂れ流す、 僕等は人生に甘えている 幼い頃の目標はいつしか消えていた この世に生を受けてから 今までの人生を振り返る 思い返せるだけの全ての出来事を 世界は果てしなく広がり、 この道はどこまでも続いてると そう思っていた やがて時間が過ぎ、季節は移ろい 色んなことを覚えた 裏切りも愛も全て知ったから 「もう泣かないでいいよ」って 言ってほしいだけ 傷つけ合って、慰め合って 擦り減ら

          光となって

          今日も失敗に終わった なにやってもダメなんだって はぁ 吐くため息 心の中を曇らせる 千載一遇のチャンスが 一瞬で塵と化してしまった クソみたいな人生だな で自己完結 「一人になんてならなくていい」 ドアをノックする音が聞こえたかい? またここから始めよう 空に手をかざして 下手くそでいいから 笑って見せてよ 「ここにいるよ」って 暗闇を照らすよ 僕が光となって もう怖くないでしょ? ほら 前を見てごらん 一人じゃないから 今日もどうせダメなんだ 良いことなんて一つも

          ワライカタ

          「初めまして」 「初めまして」 居心地いいね 悪くないね 目を逸らす 気になっちゃう 3秒見つめる 気になっちゃう 偶然に 触れた指ドキドキ あついね あついね 笑い方ちょっと変わってるけど 歌う声ちょっとうるさいけど それも含めてかわいい人 告白のシグナル? 世界中の誰よりも あなたとともに笑いたい 世界中の誰よりも あなたの隣似合いたい 一言でいうと…好きです 目を閉じて 手を繋いで 10秒で寝てる? 落ち着く場所 ねえ起きて あと5分寝かせて おはよう …おはよ

          交差点

          どうも調子悪い朝 それは理由にはならない 杓子定規を重んじる これが僕、けど本当は 花撒いて歩いちゃうくらいの 謎めいたことがしたい まあ多分しないけど 僕だけじゃないはず 何がしたいのってそりゃ 何もしたくないよ 温泉旅行とか行きたい 幸せってなんだろうな 甘い匂いしたらいいな 僕のはないの? そんなこと思っちゃダメなのかもな 交差点、すれ違う人の中 立ち止まってしまった 誰でもいいから 抱きしめてほしくってたまんなかった 決壊寸前の涙は ぶつかった拍子で落ちた 敗

          眠れない夜を君に

          映画のワンシーンのように 美しく見える日々を 思い出さないように 必死に上書きをしては ふとした瞬間にまた あの日にピントが 心に触れ苦しくなる 仕草ひとつとってみても いつの間にか移ってしまってたみたい 君のいない世界は今 色を無くしているのに あと何回眠れぬ夜を超えれば 僕は君にたどり着けるの あと何回この手を伸ばせば 君に触れることが出来るのだろう 限りない夜を超えて 今、今 会いにゆく 変わりゆく季節は 置いてけぼりな僕を 横目に見ながら 淡々と進むの 純

          眠れない夜を君に

          死にたいわけじゃなくて

          眠りにつく前に思うんだ この世界が明日で終わるならば こんなに嬉しいことはないよな 痛い思いはしなくても済むから 涙で溺れてしまう前に どうか どうか どうか 死にたいわけじゃなくて 消えてなくなりたいだけ 死にたいわけじゃなくて 明日を生きるのが辛いだけ 死にたいわけじゃないから そんなに怒らないでよ 死にたいわけじゃなくて 眠りにつく前に思うんだ この世界が明日で終わるならば こんなに嬉しいことはないよな 痛い思いはしなくても済むから 嘘が剥がれ落ちる前に どうか

          死にたいわけじゃなくて

          世界で一番幸せな死に方

          この全世界の人に嫌われたら 多分幸せに死ねるでしょう さよならを言う人がいないなら それが多分一番幸せな死に方 人は人と支え合って生きるもの ならばそれが欠けた私は 生きる資格ないんじゃないかと 思ってしまうの どこかで探してる 世界で一番幸せな死に方 この全世界の人に嫌われたら 多分幸せに死ねるでしょう さよならを言う人がいないなら それが多分一番幸せな死に方 どこかで探してる 世界で一番幸せな死に方 この全世界の人に嫌われたら 多分迷惑とか考えなくていいでしょ 心

          世界で一番幸せな死に方

          all alone

          どうしていつも 膝抱えて ひとり震えてる? 笑うことなど 今は出来ない もう、忘れてしまったよ 街を冷やした ドシャ降りまだ やみそうになくて 汚れた世界 消えてしまえば どう楽になれるかな 冷えた身体の中に 血味を失くした魂(こころ) 激しく打ちつけられても 痛さを感じないから めちゃくちゃになって見えたものは 病んでく自分の姿で… 越えたハズだった 苦しみは今も 深く深く刻まれて行くけど 傷つくことから始まる すべて凍らせ すべて終わりにしたくなっていた 人の声な

          辿り着く場所

          (I realize I need you I realize) そっと目を覚ませば あなたが呼んでる 星が綺麗だと 真っ直ぐな笑顔で どうして(Why wouldn't I see?) 今まで(long time) 気付けなかったの この夜空に(I won't never let you go) あなたに出会えてわかったの すぐそばにある 輝きさえも見失っていたこと (動き出すOur story) 閉ざしてた胸を 優しく撫でてくれる あなたの温もりを離したくない…

          辿り着く場所

          三月の陽炎

          月が沈み日は昇る 新しい今日がまたやってくる そうやって哀しみはいつしか癒されてゆく 今更何を言ったって 始まりに戻れるわけはないんだ あんなに楽しかった日々に自らピリオド 癒えない痛みはないよ 癒えない傷もない 痛い思いした分だけ輝くと信じたい あなたを忘れたくないよ 思い出も消したくないよ 全部全部覚えてて欲しい 例え繋がらなくても あなたを忘れたくないよ 思い出も消したくないよ 全部覚えてて欲しい 例え繋がらなくても 一人きりの夜がやっぱ 一番堪えてくるもんなんだ