
被災地に光が灯る!福島市から浪江町を結ぶ国道114号に「電気自動車から生まれ変わった」街路灯が点灯
こんにちは!
"環境に良いことしかやらない会社"のMIRAI-LABO(ミライラボ)です。
今回は、電気自動車から生まれ変わった街路灯
「THE REBORN LIGHT PROJECT」(リボーンライトプロジェクト)について、詳しく解説します。

1.電気自動車の使用済みバッテリーを街路灯にリパーパス

環境に良いことしかやらない会社ミライラボは2019年3月、電気自動車の使用済みバッテリーを街路灯にリパーパスし、福島市から浪江町を結ぶ国道114号に設置しました。
この再生可能エネルギー技術はミライラボ独自のもので、太陽光で発電したエネルギーを蓄電することができるため、日本・世界の照らせなかった場所に明かりを届けることができます。
2.幸せを運ぶコウノトリを模したS字のデザイン

「THE REBORN LIGHT」に施された、幸せを運ぶコウノトリを模したS字のデザインは自然エネルギーの吸収性を高め、自然災害への耐久性も兼ね備えています。
災害復興により生まれ変わりつつある浪江町に、この街路灯を設置することで災害復興と再生可能エネルギーの普及促進の一助となることを目標としています。
3.世界には、もっと電気が無い地域も

電気の通っていない地域「無電化地域」は国内外に多く存在しており、世界人口80億人のうち、約1/5にあたる15億人が無電化地域に暮らしています。
そんな無電化地域に電気を届けるために、ミライラボは
「THE REBORN LIGHT」を開発しました。
現在は、量産化した「THE REBORN LIGHT smart」を販売しており、世界中の無電化地域に明かりを届けることを目指しています。
4.さいごに
この記事では、電気自動車から生まれ変わった独立電源街路灯「THE REBORN LIGHT PROJECT」の説明をさせていただきました。
量産型の「THE REBORN LIGHT smart」の詳しい説明は、下記の動画をご覧ください。
また、ミライラボでは、「THE REBORN LIGHT smart」の設置企業・自治体を日本全国で募っています。
ミライラボは、常識を覆す省エネ技術の提供を通じて、100年後を見据えた地球環境創りに貢献します。
この記事を見て、弊社に興味を持っていただけた企業様は
ぜひ公式Webサイトからコンタクトを頂ければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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