夏かも。
大変だ。海の日が過ぎたと思っていましたが、ついに梅雨明けしてしまったようです。
湿度が下がって少し楽になるか、あるいは今年もジメジメで高温の地獄の季節となるか…
夏といえば、花火大会の季節らしく。みなさん場所取り合戦から編集まで気合が入ってるみたいですね。
自分はRAWで記録したりソフトで編集したりは興味がない、というか少し触りはししたものの当分はやらないかな。そのための富士フイルム、そのためのフイルムシミュレーションです。好きなレシピを込めて、EVFをナチュラルモードにしてできるだけフイルムカメラのような撮り方をしています。
お祭り、それも人がとんでもなく集まるものの中に入ったのは久々。人酔いするのでフォロワー氏に挨拶をして退散。路地のあじさい、夕立ち、虹。
花火大会については特に情報を仕入れずフィーリングで位置取り、撮影。編集前提の撮影ならもっと色々な装備をもって色々できるんでしょうがやらないことにしてます。大トリの二尺玉は大きさも音も大迫力でございました。風で流れてしまったものの、それも空気感。
人混みを避けて、見下ろす形で撮らせてもらったお寺さん。良い空気感。
後日気付いたのですが、ST605の無限遠が出ないようで。購入時にプリズムまでバラして掃除したので位置関係がずれてしまったのかと再分解するもどうにも違いそう。
フィルム面にスクリーン(クリーニングペーパー)を張ってルーペで確認してみると、距離指標とレンズの前後位置がガッツリずれてました。そういえば買ったときに構造把握するため、バラしたんだった…マウントアダプターは持ってないから適当に組み直したのが災いしたようです。
ということは、花火の写真は…
まあそういうこともありますね。