軽やかに撮る
現場に腰を据えて撮る、というよりは、フラフラと 彷徨いながら撮ることがほとんど。なら、機材はちいさくて軽いほうがいいよね。
いくつかのフイルムカメラやレンズを試してきましたが、オールドレンズの写り、特に手計算で設計していた時代のものの写りが好きみたいです。
とか言ってたら揃ってきました。トプコン35ーL、トプコール5cm/F2(後期)、トプコール9cm/F3.5。まだ2焦点距離ありますが、手頃に揃えられるのはこのあたりまで。3.5cmは手持ちのものが気に入っているので当面はこれでよし。
9cmはエルマーを持っていましたが、トプコールの見た目がよかったので更新。また試し撮りしています。
レンズが3枚しかないとは思えないような、クッキリとした写り。絞りリングの動作音がとても心地良いです。
しばらく振りに猫に会いに。覚えててくれてるみたいです。
後ボケはぐるぐると、うねっていきます。いいな、いいな。
バブルボケ、というやつ?以前使ったコムラの105mmもトリプレット構成でしたが、ピント面のしっかり感、光への耐性はトプコールのほうがいいかも。
この黒い子は特に覚えててくれています。猫に合うたびひたすら話し掛けているのですが、この子は返事どころか話し掛け返してくれるようになりました。
移動しまして。海に来てみました。
こっちにも居ました。あまり近付けはしない雰囲気。中望遠が生きます。
どろだんご。
逆光にも弱くないみたいです。すごいな、いいな。
SIGMA fp
TOPCOR 9cm F3.5