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雨あがりの空気

すきな空気感のひとつです。
どうにも雨、というか気圧変化には弱いようなので、たいてい強い倦怠感や眠気、そして時々頭痛もありますので得意な環境ではありません。けれども、たまたま調子がなんとか持っているときにはしめっとした空気感を味わいたくなります。

朝方までつよめの雨、そして太陽とともに晴れていく予報の日。フォロワーさんと誘い合わせておおきなお庭まで。

熱烈な歓迎付きです。ニンゲンというよりは、そいつらが持っているごはん目当てなのでしょうけれども。

マクロレンズなので、植物を写してみたり。DfのスクリーンはAF用ながらもMFでも合わせやすいです。

Dfも写りよし、ファインダーよし、見た目よしですが、Xももちろん同様に素晴らしいです。標準域はXにまかせて撮っていますが、やはりクラシッククロームのやさしい写りが心地良い……

庭園や植物園では、中望遠にくわえてマクロ機能をそなえたレンズが付けっぱなしとして優秀です。画角は足で稼ぐ。

紫陽花の時期、平日でもあじさい園の一帯は人だかりができていました。雨上がりなので閑散としているかな、なんて思っていましたがそうでもなく、雨あがりの空気感がおいしいと皆さんわかっているのでしょう。

とぶようい。

ほんとうに楽しく撮ってるんだろうなぁ、という雰囲気が漏れ出ています。

とぶ。

Fujifilm X-T2
GeekSter 35S 1.1/35
Classic Chrome

Nikon Df
Tamron 52B 90/2.5
Tamron 55B 500/8
Portrait

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