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準広角と街

さらにスナップ。準広角と仲直りするシリーズです。
フィルムシミュレーションはプロビアからクラシッククロームに切り替えて、用事で出てきた街を歩きます。

立体駐車場、クレーン。金属を硬質に描いてくれているように思います。電子補正が乗るので、手持ちのマニュアルレンズたちとは描写が異なります。

マニュアル露出で適当に。ファインダーを覗かなくても、おおむね思った通りの範囲を写し取れます。いいなコレ。

逆光、開放、近接。ややフレア気味ですが、カッチリし過ぎない感じがいいです。完璧なレンズは要らないかな..

ブラブラと歩きながら。ブロニカを首から提げていたのですが、「ブロニカですか?」と聞かれていきなりのことに混乱。中判仲間の人だったようで、すこし話してフォロワーさんになりました。意外と居るものなんだなぁ…

さらに歩みをすすめながら。それなりにしっかりした設計のレンズなので、明部、暗部ともになかなか飽和せず粘ります。別に飛んでしまっていいところも粘ってくれる。

上を見上げて。脇に目をやって。

久々の原爆ドーム。ふだん全く寄らない場所ですから、まあ観光客と名乗ってもいいのでしょう。

Fujifilm X-T1
Tokina atx-m 23/1.4
Classic Chrome

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