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うみのあいだで。

いきなり寒くなってきましたね…朝起きると身体がすっかり冷えて、死体みたいです。

これだけ冷えるということは空気も澄んで雲海も出やすく…調べてみると、新月で月の出が6時台で、おまけに放射冷却と雨の水分も残ってそうな好条件。これは行くしかありませんね。


Fujifilm X-T1, TTArtisan 17/1.4 C ASPH, Provia

今年の雲海、これで集大成としてもよさそうな写真が撮れました。星の海と霧の海のあいだで、何と呼べばいいでしょうか。

Fujifilm X-T1, TTArtisan 17/1.4 C ASPH, Provia
Fujifilm X-T1, TTArtisan 17/1.4 C ASPH, Provia

これだけの空なので、朝焼けもなかなか。

Pentax Q7, 06 Telephoto Zoom, Gold調
Fujifilm X-T1, Nikkor-H Auto 50/2, Classic Chrome

いいものが見られました。星と闇を撮り終えれば三脚は要らないので、せっせと片付けて人だかりの後方に避けてしまいます。皆さんこの感動は初めてでしょうから、最前列で見たいでしょう。

Pentax Q7, 06 Telephoto Zoom, Gold調
Pentax Q7, 06 Telephoto Zoom, Gold調

きょうのGold調は銀残しをベースに。Gold風かどうかはわからなくなってきましたが、好きな感じが出せてきました。

Fujifilm X-T1, GeekSter 35S, Classic Chrome
Fujifilm X-T1, GeekSter 35S, Classic Chrome

平日なのに80人近く居たので、休日よろしく早めに撤収。これでも林道方面の路駐はないので、休日はこの5倍くらいは居るということでしょうか。ヒエ…

Fujifilm X-T1, GeekSter 35S, Classic Chrome
Fujifilm X-T1, GeekSter 35S, Classic Chrome
Fujifilm X-T1, GeekSter 35S, Classic Chrome

三次方面の紅葉も見頃ということを聞いていたので、出たついでに寄ります。ただ三次も霧の名所で朝のうちは雲の下、つまりとても寒いので山頂で暖を取る…つもりでしたが高谷山頂も雲の中でした。
幸いにも雲の上のほうで、かすかに暖かみを感じたので霧中スナップを。

Fujifilm X-T1, GeekSter 35S, Provia

霧に差し込む朝日と、柔らかく透ける紅葉の葉。霧も使いようですね。


Fujifilm X-T1, Nikkor-H Auto 50/2, Classic Chrome

霧が晴れつつあったので、ようやく下界へ。
紅葉のある公園、毎年訪れていますので今年も。ちょうどいい時期に来られたみたいです。

Fujifilm X-T1, Nikkor-H Auto 50/2, Provia
Fujifilm X-T1, Nikkor-H Auto 50/2, Provia
Pentax Q7, 06 Telephoto Zoom, 銀残し
Fujifilm X-T1, Nikkor-H Auto 50/2, Provia
Pentax Q7, 06 Telephoto Zoom, 銀残し
Fujifilm X-T1, Nikkor-H Auto 50/2, Classic Chrome

プロビア、クラシッククローム、銀残しを使い分けながら。広めの公園は、紅葉の染まり具合がまちまちで撮影が捗ります。

Pentax Q7, 06 Telephoto Zoom, 銀残し
Pentax Q7, 06 Telephoto Zoom, 銀残し
Fujifilm X-T1, Nikkor-H Auto 50/2, Provia
Fujifilm X-T1, Nikkor-H Auto 50/2, Provia

Qシリーズのクイックダイヤル、プリセットを切り替えられるので非常に便利です。XシリーズにもSTILL/MOVIEレバーの部分に輸入してほしいくらいです。

Fujifilm X-T1, Nikkor-H Auto 50/2, Classic Chrome
Fujifilm X-T1, Nikkor-H Auto 50/2, Classic Chrome
Fujifilm X-T1, Nikkor-H Auto 50/2, Classic Chrome

Nikkor-H Auto 50/2の滲み、柔らかさはいい具合です。見た目100点、軽さ80点、写り90点といった感想です。カビ玉なら激安なので、コスパも最高です。もちろん分解修理できる程度か見極める必要はあります。

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