出かけるとなると、視線は遠くへ遠くへと向きがち。でも、近場にも面白いところはたくさんあります。もちろん住んでいるまちにも。
近所ではないけれど、暫く振りの軽い島旅なんてのも楽しいものですね。
名もなき展望場と呼ばれていましたが、近頃はマスメディアや行政の目にも留まったようで露出が増えています。いい場所ではありますが、花崗岩質でやや下向きに傾斜しているので落ちてしまわないよう要注意な場所でもあります。画面外、左方向を見下ろすと真っ直ぐな道路がありそちらもよい被写体。
暑いととにかく入水してしまいたくなります。こういった写真だと、足か水面か、どちらにピントを合わせるか悩ましいですね。
シャワーや水道はもう終了しているのでタオルで拭き取るだけ、ややネバつきます。
きれいな海、秋の雰囲気を出す空。もう少し涼しければな、なんてことも思ってしまいますが。これも余韻なのでしょう。
ふだん縦構図はあまり使いませんが(縦に構えるのが面倒なのかもしれない)、ついつい縦に整理して撮ってしまいたくなったり。
原付と違ってそこそこ掛かる橋の通行料を減免してもらえるらしいので、提携店でお昼をいただいていると色濃くなってきました。秋晴れ?気温はムシムシ、夏です。
島ではそこら中で停車させたくなります。道は広く、島は狭く、人は少なめなので迷惑にはなりにくいですが、車のアイドリングストップ機能は使ってなんかいられません。エンジン、がんばれ…
瀬戸内の島といえば大体こんな感じ。勝手な偏見ではありますが。小綺麗である必要はなく思います。人がいる、その雰囲気を感じていたいのです。
折角なので御手洗にも。ちいさな町ですが、観光客はそこそこ。
とても色付きの良いサルスベリの花。色は薄めの設定でこれですから、現物はベルビアな濃さでした。
駐車場に車を停めて、ゆっくり歩いたのは久々でした。コンパクトにまとまっているので歩きやすく、充実感のある場所です。
暑かったので2人そろって熱中症気味。それも良い余韻でしょうか。