淡く燃える
紅葉ハイシーズン?
なんだか夏はいつまでも暑いし、温かい日が続き紅葉の雰囲気が薄い気も。それでも、一応例年なら見頃くらいなので紅葉狩りへ。
近場を巡るので、その周辺もいくつか寄り道。曇り予報でしたがスッキリとした晴れ空で、いい予感。温井ダム周辺は見頃までもうひと声、といった感じ。
王泊ダムも似たような感じ。淡くいい景色とは思います。
昨年も来たな、三段峡。三段滝は二段になったので二段峡?と思っていたもののそうはならないようです。詳しくは後述。
雨からすこし経っていたため、水量はあるし澄んでいるし、空もまだ晴れを保ってくれているのでいい状況。相方は今回T30のみを鞄から出し、身軽にいくようです。
めっちゃ寒そう。
歩く高度はもう少し?見頃の木はちらほら、といった感じですがふと見上げると上のほうは赤く染まっていました。
赤滝。広角と拡張低感度で。よくわからんな。
本当に曇り予報とは思えないような光が差し込み、散歩がはかどります。嘘です。傾斜がしんどくて捗りません。
近くをみたり、遠くをみたり、上や下をみたり。渓谷はたのしい。
黒淵の渡船。乗りたいときもそうでないときも、黒淵の縁をまわる道の傾斜がしんどくて、つい帰り道は課金してショートカットしたくなります。まあ木の渡し船なんて、あまり乗れるものでもありませんからね。
そして三段峡の謎について。三段滝は名前の通り三段の滝なのですが、三段峡の名前の由来は3つの山が重なり峡谷を形作っているから、だそうです。船頭のお兄さんにいいことを教わりました。
帰りはサクサク、とはいきません。片道約3kmとはいえ、運動不足には非常に辛い起伏の激しさ。ヘロヘロになりながら、でも撮りながら帰ります。出てすぐの団子屋が魅力的。
SIGMA fp
Fujifilm X-T2