中秋の名月に会いに。
さいきん月が大きいなぁ、とは思っていましたが中秋の名月のようです。天気も快晴ですから、よく見える場所に行かない手はありません。自宅は山に囲まれているため、今回の月の出方角である真東は見えないので。
それはともかく、日中は頼まれてドライバー(?)を。いい色ですが、隅のケラレが大きいですね。フードが絞りすぎのようです。
こんな具合に、フジツボフードが大好きなので買いそろえてしまっています(GeekSter 35Sのみただのステップダウンリングです。すぐケラレるので…)。ニッコールのものが絞りが浅いので、交換ですね。
展覧会とお昼を済ませて、いったん帰路に。
再出撃は夕方。いつもの相方に連絡して聞いてみると、二つ返事で行くということなので退勤後の駅で即回収、即装備換装、即出発。通勤時間帯なので交通量は多めですが、有料道路で激混みエリアはスキップしてしまうのも手ですね。橋上はあわい夕焼けがきれいでお得感もたっぷり。
お出迎え。いつもロータリーにいる白黒かとおもえば、別の方でした。奥にもうひとりいる。
昨年の混雑を憶えていたので、何はともあれ三脚の設営だけ済ませてそのへんスナップしようぜ、と話していましたがそんな暇もなく。おっきなお月様が、紅く染まって登場してしまいました。出てくる場面が一番大きく、名月の感があるのでここだけは写真に収めておきたいところ。なんとか間に合いました。
月と夜景とニンゲンを撮る人。を撮る。
開放のホワホワが気に入っているヤシノンですが、f8くらいまで絞り込めばここまで描写してくれます。開放では逆に大粒の玉ボケが。APS判でもかなり口径食がみられますが、完璧なレンズなどいらないのです。お金ないし。
それよりも、夜景を撮ってもフレアは少なく、内面反射対策は必要十分に実施できていたようで安心しました。
犬は満月とか言われてもよくわからんでしょうね。人がいっぱいいる!くらいかな?
せっかくの夜景なので、夜景といえばの広角で風景と月(明度差で辛い)だったり、のぼってくる階段を撮ったり。もう少し低速にして人物を流したかったかも。
今年はなぜだか人出は少なく、カメラの人はそこそこ来ていたもののかなりの間隔をあけて快適に撮ることができました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?