\仕事から見るLABOカルチャー/ 初めての中途採用メンバーの私が感じた、『ミライLABOらしさ』
こんにちは!
ミライLABO法人営業担当をしている
本田和佳(あいか)です。
私は、昨年9月にミライLABOへ転職してきました。
前職はヘッドハンティング系の人材紹介会社で、全くの異業種からの転職。
ということで今回は、転職してきた私だからこそ見えるミライLABOをお伝えできればと思います。
ミライLABOとの出会い
ミライLABOのカルチャーに触れる前に、まずは少し転職エピソードを。
私の前職は、ヘッドハンティング系の人材紹介会社で、いわゆる”幹部”と呼ばれる年収1000万以上の役員の方たちとベンチャー企業をマッチングする支援をしていました。
元々、私は教師になりたかったので、大学で教職を取っていましたが、
「社会人経験なく教壇に立つと、上から目線になってしまうのでは?」
「自分が教えたいのは、受験のための教科ではないよなぁ…」
と進路に迷っていました。
私がしたいのは、
「自ら幸せであり続ける人を増やすこと」。
それを、どこであればより実現できるのだろうか?
と思案している中で、前職と出会います。
前職は「一人に1つの志」というミッションを掲げていて、「え、私と一緒じゃん!」と運命を感じ、社長と意気投合して入社を決めました。
それから丸4年、上司や同僚、何よりお客さんに恵まれて、荒波に揉まれながらも第一線で走っていました。
経験豊富な幹部の方々とお仕事させていただくのは、本当に刺激的で、毎日成長痛の連続でした。
そんな、もみくちゃになりながらも楽しく働いていたある2019年の冬のこと。
前職の社長が手伝っているという企業のイベントに招待されました。
そう、何とそれが、
ミライLABOの『ゆめピッチ』でした。
ゆめピッチの光景は、今でも忘れられません。
誰一人、子どもたちのことは知らなかったけれど、
「可愛い!」を通りこして、心を打たれ、
子どもたちを応援している自分がいました。
「なんであんなに堂々と発表できるんだろう」
「なんであんなにキラキラしてるんだろう」
「この空間、なんて素敵なんだろう」
その時の私は、普段の仕事の中で、まさに挑戦し続けている企業や幹部の方と仕事をしていました。
その中で、どこか「この人はすごいから、ここまでできるんだろうな」「私とは違うんだろうな」と感じている自分がいました。
でも、そうじゃないかもしれない。
だって、何も実績がなくたって、こどもたちはあんなに輝いている。
応援したい、と思わせてくれる。
ゆめピッチが終わったあとも興奮冷めやらず、余韻が心に残り続けました。
残って残って、何と1年半経っても、あの空間を想い続けていました。
「あの素敵な世界を、私も一緒につくれたら…」
そんな気持ちが芽生えてしまえば、もうごまかせません。
即座に応募連絡をして、代表のともさんと面談し、その場でぜひ入りたいとアプローチしました。
「自ら幸せであり続ける人を増やす」という私の志を、今度はこどもたちと一緒に叶えていくんだ、そう決心しました。
転職して感じる組織の違い
私にとっては2社目の会社。
カルチャーショックはたくさんありました。
わかりやすいところで言えば、男女比の違いからくる雰囲気。
前職はゴリゴリの営業会社だったので、営業系の社員は私以外全員男性、お客さんもほとんど男性でした。
ミライLABOは、女性、特にママさんが多いので、属性が違いすぎるが故に最初はどういうテンションで行くべきか迷いました。笑
でも、一番違うなと感じたのは、マネジメントのスタイルでしょうか。
入社当初、私は「新参者が、ミライLABOの方針と間違ったことをしてはいけない!」と思い、
「これでいいですか?」「これをやってもいいですか?」と業務ごとに逐一確認をしていました。
が、ともさんからは、
「あいかちゃんがやりたいことは何?
こどもたちが笑顔になることはなんだと思う?
それが答えだよ。」
としか返ってきませんでした。
前職での私の仕事は、企業の成長を人材面から支援すること。
人材紹介業には一定のKPIやすべき仕事が決まっていて、いかにその量と質、つまり生産性をあげていくかという勝負でした。
そのため、上司に聞かれる前に自分からタスクを確認し、報告をあげていくマイクロマネジメントで日々の生産性を管理していました。
でもミライLABOでは、「こうしなさい」という明確な指示はきません。
前職は前職で、その指示に食らいつく厳しさがありましたが、
ミライLABOでは、自分ですべきことを導き出すという別の難しさを感じました。
例えるなら、大学受験を解く難しさと、自分で問題集を作るという難しさでしょうか…。
これは、ビジネスモデルの違いだけでなく、そもそも代表との距離の違い、その分私へ求めることの違いがあると感じています。
研修にもその違いは表れていました。
前職もミライLABOも、「代表が絶対(=神)ではない」ということを大事にしている点は同じですが、
前職では、その代わりにいわゆる組織の”法律”が言語化され、明示されていました。
曖昧になりがちな、でも確かに組織が大事にしていることが、予めノートに言語化されており、研修ではそれを用いて全員が同じ認識になるように進めていました。
対して、ミライLABOの研修で配られたのは、ほとんど空白のページ。
「あなたが思うミライLABOとは?」と、自分たちで言葉にしてシェアしていくスタイルでした。
「確かに、それもあるね〜!」「一緒一緒!」「そういう見方もあったか…!」と、
色んな正解を一緒に探っていく。
これは確かに、ミライLABOらしいな、と感じました。
普段の仕事の中で、「子どもたちのためってどんなことだろう」と詰まってしまうこともありますが、
その隣で、「子どもたちのためにはこうがいいかなと思ったので」と指示されずともサクサクっとあたらしいことを始めちゃう仲間を見ていると、
刺激をもらうと同時に、ミライLABOは本当に子どもたちの笑顔のために動く会社なんだな、と実感します。
子どもたちとミライLABOの可能性
様々、違いや感じたことを挙げてきましたが、
ミライLABOに入社して一番実感しているのは、
「子どもの可能性って本当に無限大なんだな」ということです。
先月会ったときは「夢とか別にない〜…」と言っていた子が、
今月はキラッキラなダンスをみんなに披露しながら「ダンサーになりたい!」と言っている。
「学校ではあんまり自分を出せないみたいで…」と聞いていた子が、
ミライLABOの授業ではのびのびと、マイブームを語ってくれる(しかも毎回分野が違うのにめちゃくちゃコア)。
「発表恥ずかしい…」と言ってた子が、大人顔負けのプレゼンを用意してくる。
「武士が好き」という子が描いた絵は、「プロの方ですか?」というレベル。
子どもの「好き」や「夢」には、なんでこんなにエネルギーがあるんだろう。
この子たちが大きくなったら、どんな夢を叶えていくんだろう。
きっと、想像もつかないことをやってのける、あたらしいミライを作っていくんだろうな、と強く感じます。
それと同時に、きっとこの子たちの周りには、素敵な大人がいるんだろうなとも思いました。
子どもがやりたいといったことを、まずは応援してあげたり、見守ったり、世界を広げてきた人が周りにいたんだろうな、と。
ミライLABOももちろん、その想いでやってきたんだろうなというのは、ゆめピッチで見た通りです。
だからこそ、この素敵な空間を、もっと全国の子どもたちにも届けたいというのが、今の私の夢です。
あなたはあなたの「好き」に夢中になっていいし、世界はもっと広くて面白い。
大人になっていくことは、めちゃくちゃ楽しくて素敵だよ、というのを
まだ見ぬ全国の子どもたちに伝えていきたいのです。
実は今も、色んなプロジェクトを仕込んでいる真っ最中です。
そのどれもが、子どもたちの笑顔のため。
かっこよくて素敵な大人たちをたくさん巻き込んで、全国の子どもたちが「好き」や「夢」にキラキラワクワクできるようなプロジェクトを、必ず届けていきます。
ぜひ楽しみに待っていてください✨
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株式会社ミライLABO🎪
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