パパママのだいじな10こ♪~こどもぶらんでぃんぐ~
✨✨✨パパママ子どもの心を育みます✨✨✨
発達障害や知的障害があってもなくても、こどもぶらんでぃんぐでOK♪
子どもの様子を見ながら丁寧に進めます。
※効果は個人差があります。
沢山のお困りごとを聴く中で出来上がりました。
一般的には、子どもと呼ばれる児童とは、18歳までと言われていますが、その子の発達年齢に合わせるのが基本ですので、それが30歳であっても50歳であっても同じです。
「こどもぶらんでぃんぐ」での「こども」は我が子、というくくりです。
是非試してくださいね♪
(このページは、ゆめのたねラジオ「FIRST STEP」5/6(金)12時放送分のまとめテキストとなります。ご不明な点は各SNSにて加藤に直接お尋ねください)
1.子育ては誰かに頼るもの
💖子育ては家庭だけで抱えるものではない。社会にも責任を返しましょう。
子育ては自分ひとりで抱え込むものではない
子育ては自分育てという言葉がありますが、子育ては、社会育てでもあります。
2.「べきねばちゃんと」はバイバイ!
💖人が苦しむだけの社会通念は不要。一つ一つ外します。
子どももパパママも、余計なストレスは感じなくていい。
日本人の中におよそ大切だと言われている社会通念。
実は間違っているものだらけで、これが沢山の人の心を傷つけ、力を奪っています。
「べきねばちゃんと」に捕らわれの身だとしたら、子どもには伝えないように自分の「べきねばちゃんと」を外しましょう。
パパママを縛っている「べきねばちゃんと」を一つ一つ教えてくださいね♪
3.思い通りに育ったらマズイ!
💖しつけは不要♫「言うことを聴かない」は「子の言うことを聴いていない」ところから
子育てする上で私たちは、例えばAIに情報を詰める作業をするのではなく、自分とは全く違う価値観の、心を持つ人の心を育てます。
パパママの心も子どもの心も壊すことに繋がる「しつけ」は要りません。
例えば、子の世界観や人権を無視した一律の価値観の押し付けという状態は、虐待と同じに考えてよいと思います。
「なんで?」を自分で考えることができる人に育てていきましょう。
4.答えは教えない♪
💖パパママコーチング。発達年齢に合わせた言葉と表現で[考える力][人の声を聴く力][発言力]を育てます。
パパママは言わば人生の大先輩。
一つの問題に対する答えを知っているので、それを与えたくなっちゃうけどちょっと待って♪
教えないのはイジワル、と思われるかもしれませんが、答えを与えて、説明をして、自分で「考える」ことをさせない、ということ自体が子の成長を阻害している状態、この方がイジワルですね。
5.沢山の想いと世界観に触れさせよう!
💖自分の人生のモデルを探し出すお手伝い
沢山の想いと世界観を知る
沢山の人との出会いの場を持つ
というのは、大人にとっても学びになりますね。
子どもにとっては、自分の人生のモデルをその中から見つけることができ、その後の人生を生きる上で、どんなに大きな助けとなるかしれません。
6.批判は聞かなくていい
💖上から目線で口出す人の言葉は、受け入れる必要はありません。
自分の子育てを否定非難されたら。
あなたの子育ての仕方に上から目線で口出す人は敵です(笑)
聴かないでどうするかもラジオでお話しますね
迷ったらその部分で、上から目線で話さない、自分が信頼できる人に聞けばよいので、大切な自分の心、我が子の心を守りましょう。
7.問題解決能力を育てよう!
💖意見を聴きながら一緒に考え、一緒に解決、一緒に達成感♪
常に子どもの意見を聴き、それでは合理的じゃないんだけどなーと例えば思っても、「どうしてそう思う?」と必ずその想いを聴き「じゃああなたの意見で一緒にやってみよう♪」と相談しながら物事を進め、失敗となった時には「どうすれば良かったんだろうね」とここでも相談。
そしてまた一緒に挑戦して、失敗を繰り返しながらも成功したら一緒に達成感を味わう喜びを感じていく。
これ発達年齢に合わせて、複雑になってからも繰り返すと、将来的にチームの中で問題解決能力が育ちます。
「パパママはどう思う?」
って聴かれたら、ヒントを一つ「うーん、こんな感じかなぁ?」って話します。
子どもの発達年齢や様子を見ながら、議論するのは良いことです♪
※発言を遮らない、否定非難しない、決め付けない、押し付けない、嘘を言わない、仕事を取り上げない
子の将来を思えば答えを押し付けたくなっちゃう時に、出ちゃいますよね。
押し付けたくなったら「自分は子の成長を阻害しようとしている」と考えると修正がしやすいと思います。
8.子育ての失敗は、子どもと解決
💖「ごめんね、間違えちゃった」誰にでもある失敗は許し合って意見を聴こう♪
子どもだからわからない、理解できるはずがないは、間違った社会通念です。
発達年齢に合わせた言葉と表現を使えば、心が通い合ってる!って感じる瞬間や思った以上の答えが返ってくることは少なくないですよね。
是非そこを大事にして欲しいなと思います。
更に我が子への愛情が深まり、子育てが楽しくなり、ということになります。
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※仕事の相談もしていいかな?と言ってしまうパパさんもいらっしゃいますが、子どもの心を守るために、できるだけそれは適切な方にお願いします。
ただ、発達年齢に合わせた言葉と表現を使うと、子どもに通じる話ができるという能力がご自身の中にも育ちますし、ご自身の脳内整理も可能かと思います。
そういったことで、解決に向けられるような糸口が見つかることがあるかもしれません。
また、部下や後輩、相手に合わせた伝え方の工夫ができるようになります。
言葉にする、説明する、ことが苦手なパパママは是非練習させてもらってね
パパママの嬉しそうだったり、一生懸命だったり、その姿を真っ直ぐに見てくれるのは我が子だからこそ。
それができたら、コーチとしてのお子さんの存在自体がGood job!
でも頼り過ぎないでね♪
9.子どもが問題を抱えたら
💖子どももパパママもすぐに立ち直れる能力・精神力を一緒に整える機会に
我が子が尊厳さえも忘れるような出来事があったら。
まずは、安心安全を約束する中で、自分って大事だよねから始まる自由な自分軸を創り上げることから、バランスの取れたパフォーマンスを上げることが目標です。
自由な発想から自分自身を表現することが受け入れられ可能になると感じると、自分は一番に大切にするもの他者への愛情も育ち、あなたも大切な存在だよね、あなたの権利も守っていくよ、の自分軸を確立するところを、こどもぶらんでぃんぐではねらいとしています。
自分で自分を大切にできない人は、他者をも大切にする概念が育ちません。
他者との距離感を図れるようになると、コミュニケーション能力がしっかり育ちますね。
10.それでも苦しくなったら
💖パパママが苦しい時は、子どもも苦しい時。その後の心理への影響を大切に
不完全な人間が不完全な人間を育てます。
子どももパパママもストレスは感じて当たり前。
不用意な出来事が子を苦しめ、思わぬ事態を引き起こすリスクも心に留めおきましょう。
こどもぶらんでぃんぐでは「怒る」「叱る」という場面があまりありません。
子どもにとって、大人が「怒る」「叱る」と、その「怒った」「叱った」ということが強烈過ぎて、どんな理由で怒られたのか叱られたのか、わからずじまい、ということが少なくありません。
「怒る」エネルギーに愛情を込めたとしても、伝わっていないと教育の意味が無くなってしまいます。
対話を基本とする子育ては、普段の対話の中で解決済みのことが多くなっていくので、怒る必要が無かったりします。
どんな時も、子どもの意見を聴き、少し大きくなれば議論もし、その子自身の発達年齢により個別に見ていくのでその辺が大変かなと思いますが、対等な人間としてこちらも落ち着いて対応することで、家族みんなが安心安全の中に過ごすことが可能になってきます。
時にはつい、言葉は選んでも、表情やしぐさから、我が子の心に大きな傷を負わせてしまうこともあります。
また、つい傷つける言葉や表情、つい手や足が出てしまったことから、我が子の心の傷付きが、認知のゆがみに繋がり、人の中で生きる必要があるのにうまくいかず、生きづらさとなっていくリスクがあることも、大きなことと是非捉えましょう。
その存在が大切と考えるのであれば、そのリスクが最小限で済むように、時には離れることも選択肢として考えてみてくださいね。
人によっては、この現状に気づかない、気付けない、こともあります。
パパママ自身の精神疾患を自覚のないまま患う時には、気付けないことがほとんどです。
そんな時には、周りが気づいて、適切に対応できる世の中に、みんなでしていきましょう。
「ちょっと子どもの様子が変。。」と思ったら、必ず私に頼ってください。
誰も答えをくれない。助けてくれない。
私が同じ思いをしたからこそ、私が一緒に考えます。
私の母は今年2月に亡くなりました。
最期の最期まで、我が子である私や弟を無視したり見下す言動や態度が止むことはありませんでした。
私は55歳で虐待後遺症であるうつ病が緩解、薬が要らなくなりました。
時々疲れることもありますが、あれから2年経ち解離状態もだいぶ良くなっています。
そんな状態でしたので、私は心理職ではありますが、私自身が自分軸を自分のものとすることを急いだのですが、母の心の回復には間に合いませんでした。
日本の法律条例や世の中の仕組み、家制家父長制から続く社会通念は、およそ個人の人権やその心を、大事にしたものとは到底思えません。
虐待をはじめ数々のハラスメントを経験し、また自分の発達障害を持つ我が子の子育てや、保育士・心理カウンセラー・発達支援ファシリテーターという資格を取得してみて、これは家庭だけの問題でもなく、学校だけでもなく、自治体や企業だけでもなく、社会全体の問題だとよくわかりました。
だから、日本の法律条例、社会通念を変えることで虐待や虐待死、に限らず、理不尽な戦争を含めたハラスメントを無くし、すべての子どももおとなも、生きやすい世の中を作っていくことを、一緒に目指していきませんか。
こどもぶらんでぃんぐは、暴力を定義し、責任の所在を分散させないことがベースにある、しつけに代わる新しい子育ての考え方です。
子どもはもちろん、パパママの子育てに対する心の負担も徹底的に軽減できるようにしています。
私利私欲を大切にするばかりに、自分の言葉や態度が、どのように子どもの、他人の、心に影響していくか、想像力のたくましい人が増えていくことを願ってやみません。
人と人との間には上下関係などありませんね。
暴力を用いずとも、自分の想いや世界観は、伝えることができる。
一人残らず、自らの心の健康、そして他者の心の健康をもいつまでもしっかり感じることができるようになりますように祈りつつ、これからも皆さまと一緒に考え、行動してまいります。
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「暴力とは何か」
皆さんと一番近い場所はClubhouse(大型連休時はTwitterスペース)です。
暴力の定義の詳細は、是非こちらの「親子問題研究室」というグラブのroomにお越しくださいね。
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💖加藤クミ子が責任を持ってお答えします。
mirai@katokumiko.com
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