『ビジネス兵法』商標取得のお知らせ
皆さん、こんにちは。
行政書士の古川順弘です。
この度、『ビジネス兵法』という商標を取得いたしました。
今後、『ビジネス兵法®』の視点で記事を執筆させて頂きます。
「7月16日放映『どうする家康』でのワンシーン」
今週の、『どうする家康』の中で、
「狼とウサギ、どちらが強いか?」
という問答のシーンがありました。
家康が妻に問いを発し、妻が答えるというシーンでした。本能寺の変を前に家康が信長の命を狙うという決意の現れたセリフでした。
妻の回答は、まずは「狼が強いに決まっている。」というものでしたが、狼よりもウサギの方が数が多いことから「案外、ウサギの方が逞しいのかもしれませぬなぁ。」というところで問答が終わりました。
ビジネス兵法®の基本におかれているのは、『孫子の兵法』です。
『孫子』は2500年前に孫武が記した兵法書です。そんな昔に書かれたものが、現在でもスティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、孫正義などなど多くのビジネスマンのバイブルとなっています。
『孫子』は戦いに勝つ方法を教える兵法書にもかかわらず、「戦うな」という思想が根底に流れています。それは『生き残る〛ということを究極の命題としている孫子の基本的な考えに適ったものです。
今回の狼とウサギのどちらが強いかという問いも、この〚生き残る〛者が強いという命題に関するものであり、今後、豊臣の世を生き残り江戸幕府を開き戦乱の世を終わらせる家康の今後を思わせるものでした。
「人類は小麦の奴隷? 小麦繁栄の知恵とは。」
同じような話で、『人類は小麦の奴隷』という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
〚ホモサピエンス全史〛で紹介されたことで有名な話ですが。
人類は自分たちの食料を安定的に手に入れるために農耕をはじめ、小麦を栽培し、品種改良をしてきたと思っています。
しかし、見方を変えれば、小麦はヒトに食べられることでより多くの子孫を安全に残すことに成功しているとも考えられます。そう考えると私たちはせっせと小麦を繁栄させるために働かされているようにも思えてくるのです。
参考サイト▼
私の『ビジネス兵法®』では、孫子の考え方を基本としつつ、生物や植物の生存戦略、歴史や先人たちの叡智といったものを多く取り入れビジネスに活かしていこうというものです。
興味がある方はお気軽にセミナーにご参加ください。
私は現在、毎月第3金曜日にオンライン展示会「未来経営EXPO」に出展しています。
今回は、マインドフルネスに関連した〚仰臥禅〛というものをご紹介させて頂きます。
仰臥禅は、江戸時代の臨済宗の高僧である白隠禅師が考案されたもので、寝ながら行える禅です。
朝、起きたとき。
夜、寝るとき。
病院のベッドで過ごさなければならないとき。
そんなときに手軽に行える禅の方法です。
現代を生きるビジネスマンにとってマインドフルネスを身につけることはとても需要なものであると思います。
いままでご紹介してきたアートと同じく、皆さんにとって未来を切り開くための重要な道しるべとなることと思います。
次回は7月21日に行います。
よかったらぜひお越しください。
無料で参加できますので、ご興味ある方はぜひご参加ください!
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