「幸せ」って何だろう
こんばんは。みらい女子プロジェクトです!
今回は「幸せ」について書いていきます。
突然ですが、皆さんにとっての「幸せ」って何ですか?
私たちにとっての「幸せ」は、
個々人が、自分も含めた周囲の幸せのために複数の選択肢から、自分の意思で選択できること
であり、そんな社会の実現を目指しています。
ひょっとすると、読者の皆さんは、「自分で意思決定できる社会は、もう実現しているのでは」と思うかもしれません。
しかし、まだそんな社会は実現していません。
選択を強いられること、選択肢がないこと、もしくは選択肢が1つしかないこと...
これら全て、私たちの幸せに当てはまりません。
就活を例に考えてみます。
就活生が「就活」をして出会えるのは、求人している企業のみ。
就活をしていて、女性社長の会社に出会えたことがあるでしょうか。
私たちは数多くの就活生に質問しましたが、出会えていた人はごくわずか。そして、出会えたのも1社のみという場合が圧倒的に多かったです。
では、日本に女性が社長の会社はどのくらいあるのでしょうか。
2020年現在、女性社長の割合は8.0%だそうです(https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p200716.html)。
8%ということは、12.5社に1社は女性社長の会社ということになります。
就活生は、就活を始めてから、そして始める前から数多くの企業に出会っています。自分が思い浮かぶ有名な企業を含めて13社以上、出会っているはずです。しかし、女性社長の会社に出会えない。それはなぜでしょうか。
答えは、女性社長の会社(のほとんど)が求人していないからです。
なぜ求人しないのか。それは、求人する必要がないから。
(男性社会よりもずっと)働きやすい環境が実現されている分、「自分をここで働かせてください!」と応募が多数来るため、万が一、社内のメンバーが辞めてしまっても、応募者の中から採用が決まります。また、社内で「誰かいい人いない?」と聞けば、採用がトントンと決まるということが多いようです。
では、こう思いませんか?
働きやすい環境が実現しているなら、女性社長の会社で働くことを選択肢に入れて、将来の選択(就活)をした方が、幸せになれる確率が格段に上がる!と。
今の「就活」を続けている限り、女性社長の会社で働くという選択肢が与えられることは少ない(限りなくゼロに近い)です。そのため、女性社長に出会える機会を作ろう!ということで、私たちは毎月、女性社長と出会えるイベント「就活女子会」を開催しております。HPはこちら。
ぜひ一度だけでも、お越しください!
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