思考と経験は人生を変える

10/9~10/15 の反省と気づき
10/9 釜山旅行から帰ってきた。1泊2日ですごく短く、天候にも恵まれなくて、薄い旅だったけど、経験できてよかった、笑

反省点:もっと行きたい店や、カフェなど下調べする時間を作れば良かった。
計画的に、時間とお金を無駄にしないように。次は準備時間を多く取ること。


10/10.11 テスト
말하기から始まって、읽기、쓰기、듣기の試験だった。
結果は97点、95.6点、97.2点、96点で自己平均96点だった。

쓰기、읽기、듣기全部一問ミスで、また日本人のクラスメイトと比べてしまった。
次は100点を目指す。
反省点:100点取るイメージができてなかった。
次はもっとイメージして、準備しようと思う。


10/12 学校
夜まで自習室にいて、「人生とは」「自分にとって何が幸せなのか」「自分は今何をすべきなのか」をずっと考えていた。
新しいハイスペックな日本人の方にも出会えた。

インターを出て、その後アメリカの大学に進学、証券会社からのNHKに勤務
その人曰く、「海外はもっとキャリアや学歴にこだわる。ワーホリは時間の無駄なんじゃない?と言われる。でもまだ、若いからなんでもできるよ」というお言葉をもらった。

その後に心を動かされた言葉が、
「大学なんていつでもいけるよ。語学堂に来て思うけど、「好き」や、「情熱」に叶うものなんてないんだよね。韓国語への情熱が私はKPOPが好きな若い子よりも足りないから、その分「努力」で補うしかないんだ」

だった。ありがちな言葉なのかもしれないけど、私にとってはすごく刺さった。


ずっと大学に行き直したほうがいいのか、どうしようか。
と漠然と自分の未来に焦燥していたけど、その言葉で決心した。

「本当に学びたいと思うものを追求し続けて、
本当に必要なタイミングで大学で学ぼう。」って。

それプラスで、自分の人生の核に新しい要素が加わった。
それが、「青少年期(小学生〜高校生)の間にもっと広い世界を見るべきだ。」
と言う考え。

自分の人生を少し振り返ってみて、高校受験に全てを捧げた中学の3年間。
念願叶って入学した宇女高の3年間。
その6年間は私にとってなんだったのだろうか?

全てが無駄とは言わないけど、残念ながら
「すっごく薄くて辛い6年間」だったなあと。

今度長文で書こうと思うが、語学堂に来てから
「国籍ガチャ」「親ガチャ」「努力ではどうにもならないこと」について
すごく思考するようになった。

中学の3年間で人生を左右する高校受験に直面して、
高校3年間で高校受験よりももっともっと人生に直結する選択を大学受験を経てして、大学4年間で学びながら就活を迎える。

海外の若い子達の声はまだわからないが、少なくとも自分の周りの友達は
「やりたいことがわからない。なんのために大学に行ってるのかわからない。」

って声が多い。
自分はただでさえ生活がキツキツなのに、高い学費を払って意味がないと思われる
授業を受けるのがしんどくて大学を一年の秋で中退した。

だからこそ、この友達の声はすごく刺さった。

日本は島国で、移民も少ないから
若者が色々な選択肢を見る機会が少ないなと実体験からも感じる。

人生を大きく変える高校受験、大学受験
私は、高校受験のために3年間捧げたけど、
中学の3年間、もっといろんな世界を見ていたらもっと違う世界を見れたのではないか?もっと違う選択をして、今は韓国にいなかったのでは?とたくさん考えた。


私の夢の一つとして、「起業して母校でセミナーをする」があるが、
刺激を受けやすい、まだ将来有望で、何を選択するのも自由な
中高生にこの思いを届けたいとこの時強く決心した。


そして、ずっと心の中で引っかかっていた
「韓国語を勉強して、意味がないのではないか」はもう思わなくなった。

「とにかく自分の好きなことをやり続ける。
自分のした選択を最後までやり遂げる
必ずどこかで生かされる時が来る」

そう思って、全集中する覚悟がやっと
(留学来て5ヶ月も経つのに、w)固まった。


10/13 学校、作文大会で入賞したと聞かされる
この時思ったのは、「イメージすることの大切さ」

作文を書きながら、
「入賞したいな。結果出したいな。
ここでは私も輝きたい」

「なんか、賞取れる気がする。」
そんな気持ちがどこかであった、笑

高校受験の時も同じ気持ちだった。
絶対無理だって言われてたけど、

当時の自分は「無理なら、私が新しい記録を作ればいい。
偏差値30あげて合格した、次はみんなの番だよって
私が道を作ればいい。」
そう思ってた。

話が脱線したけど、笑
イメージの力って本当にすごいと思う。
日本にいるときにモチベーションの本を何冊か読んだけど、
特にこれはすごく良かった。

大まかな内容は、
「イメージして、理想と現実のギャップを潰すこと」
「イメージ、言葉に出すことの大切さ」

だった。

今回この経験で思ったのは、
「叶えたいと強く思う目標や夢こそ人に言う。
強くイメージする。」

ことだった。
スポーツ選手も金メダルを取る想像をして、
イメージトレーニングにも力を入れている。


10/14 オッパ宅泊
オッパの友達に日本語の授業をした。
今までは、小学校のクソ教師のせいで
「教える」ってことや「先生」ってところに嫌悪感があったけど

自分のできること・得意なこと
を教えるって楽しいなって思った。


本当は夕方には帰る予定だったけど、夜のmtを蹴って
2泊することになった。
端折るけど、ここで

・断ることの大切さ
・人は適切な距離を守らないといけない
・長所は積み上げていけるが、短所は見せた瞬間全てが崩れる

ことを感じた。
断ることには勇気が必要だけど、自衛にもなるし
自分の幸福度にもつながることがわかった。

反省点:元々決まっている予定の変更は100%しない。
迷った時こと勇気を持つ。「熱い心と冷たい頭を持て。」


:人と人にはやはり適切な距離感が重要だ。
特に韓国の年上を敬う文化があるから余計に。

:残酷だけど、短所は1つでも見せた瞬間積み上げてきたもの全てがダメになる。
それを予防するために「断る勇気」「適切な距離感」が大切。


この1週間で、たくさん悩んで、心を痛めて
新しい発見があったけど、笑
今後も1週間の反省を兼ねた日記兼日報を続けていけたらいいな、笑

人は21日間続けられたら、
癖がついて80%の人はその後も継続できるらしい。

まずは3週間続けてみよう。

ミライ


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