
【東京工業大学と東京医科歯科大学統合】学費はどうなる!?
2022年8月9日、国立大学法人東京工業大学と、国立大学法人東京医科歯科大学が統合に向けて、協議を開始することを決断したと報告しました。
<プレスリリース>
東京工業大学
東京医科歯科大学
2024年4月にも統合と言われていますので、すでに2年を切っています。
この統合、かなり期待が高いですが、子どもを持つ親的には一つ気になることが有ります。
それは・・・
学費
学費を比較
現在、国立大学の授業料は一律ではありません。
東京工業大学も東京医科歯科大学も数年前に値上げをしています。
そこで、二つの大学の1年間の授業料を比較してみました。
以下は、東京工業大学と東京医科歯科大学に2022年に入学した者の一年間の授業料となります。

上記にまとめたように、学士(東工大修士含む)では東京工業大学よりも東京医科大学授業料が7,560円高くなります。
一方、博士課程では東京工業大学の学費が東京医科大学の授業料よりも99,600年高くなっています。
参照先:東京工業大学 授業料等の額について https://www.titech.ac.jp/student/students/tuition/tuition
参照先:東京医科歯科大学 授業料・入学料・検定料 https://www.tmd.ac.jp/admissions/faculty2/8_58d20a7b6c0d9/tuition_58da013604513/
学費は合わせるのか?
授業料を比較しましたが、東京工業大学と東京医科大学では異なります。
統合した際、授業料を合わせるのか?
授業料を合わせる場合、どちらに合わせるのか?気になるところです。