最近話題になった「○○VS.主婦」発言元は・・・
はじめに
最近話題になった記事です。
元の発信が気になったので、調べてみました。
専業主婦の年収1300万円の発信元!?
どうも専業主婦では無い方の発言のようですね。
Twitterも見てみました。
弁理士さんのようです。
この方は某市長選に出馬するようですね。
某弁理士さんの主張はここかな?
市長選を前に、児童手当が世帯年収では無く、扶養者の年収で決まることがおかしいと感じているという主張をされたのだと思います。
現在の家事労働の対価
家事労働の対価って難しいですよね。
家事したら家族がお金をくれるなら良いですが、いただけないのが普通だと思います。
社会的な対価としては、専業主婦だと、勤め先によっては扶養手当が有り、確定申告の際、扶養控除が有り、社会保険の扶養に入れるなどありますね。
家事には対価が必要!!
家事には対価が必要!!ということであれば、家族と話し合うのがいいのかな?
無い袖は振れないと思うので、頑張り過ぎないとか・・・
一方、先程の児童手当も、世帯年収で対象が決まるのでないのなら、ご主人一馬力の専業主婦の場合、控除が有れば良いのかもですね。
○○VS.主婦
昔から、主婦と対峙という構図はよくありますね。
私が若い頃は、「〇〇〇〇専業主婦」という本を書いて、メディアで戦っていた女性が居ました。
社会に出て働かない主婦は無駄と言われることが多いですが、対価が無いために言われることが多いので、対価はこのくらいだと示すことも良いのではないかと思います。だからと言って、それが発生しないこともよくわかっていると思いますので。
まとめ
今回の1300万年の発言は、専業主婦の方からでは無く、某市長を目指す士業の方の発信だったようです。
子育て家庭へのお気持ちを数字にされたのだと思いました。
最後に
私自身、専業主婦の身で肩身が狭いのですが、それぞれの事情とか、家庭や子育てのポリシーとかもあると思いますので、家庭内で問題無いのなら、専業主婦でも良いと思うのです。
ただ、旦那(奧)さんの方が一人頑張っている家計を維持する場合と共働きの場合で、税制上や支援策が異なるという点は出来たら改善されると良いと思います。我が家の場合、すでに子どもも成人していて手当の対象では無いのですが、これから少子化対策をされる上で、子どもへの支援が親の収入で変わるというのは少し違うような気がしますし、この辺りはどうにか調整をしてほしいと思うところです。