日本の子どもは夢が持てない!?
はじめに
先日気になった記事のタイトル『日本では「夢をみられない」子どもが4割。・・・』。この記事を読んだ感想を一言添え、Twitterに貼り付けました。
記事のタイトルにある『日本では「夢をみられない」子どもが4割。・・・』この理由が知りたくて、この調査結果の引用元に行ってみました。
参照記事:日本では「夢をみられない」子どもが4割。「ミスが許されない」ことが起こす弊害 https://news.yahoo.co.jp/articles/755f2ee00c9044089ed2ba8cc2391e00a38112d6
データ元は経済産業省の『未来人材ビジョン』?
記事のタイトル『日本では「夢をみられない」子どもが4割。・・・』はでしすが、『日本では「夢をみられない」子どもが4割。・・・』についての数字は、経済産業省がまとめた『未来人材ビジョン』令和4年5月が出所となるようです。記事には18歳未満と書かれていますが、この資料には、18歳とあります。
更に、この資料中、『将来の夢を持っているか』についての調査は、日本財団の調査による「18歳意識調査」第20回 テーマ(2019年):「国や社会に対する意識」(9カ国調査)というものから来ているようである。
この調査対象は、17歳から19歳のようです。
よって、日本財団のアンケート結果を読み込まないと、『将来の夢を持っているか』について答えた18歳の気持ちは読み取れないと思われます。
記事からの結論
データの出所の関係から、記事にある『日本では「夢をみられない」子どもが4割。・・・』について、記事から想像で書くわけにはいかないので、経済産業省の資料と日本財団のアンケート結果を読み込んで、時間のある時に、記事を書きたいと思います。