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重ねた年齢に対し、責任を負うに値する精神年齢が伴うとは限らない。

 ハロー皆様こんばんは。秋の足音近付く夜更け。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 本当は、もうお風呂も歯磨きも服薬も済ませてしまったので寝入るつもりだったのですが、なんとも少し寝付きが悪くスムーズに入眠ができそうにないため、本格的な眠気がやってくるまでの間、少しだけ悩みを吐露させていただこうかな。と、筆を取った次第であります。
 微かながらも眠気は一応あるため、少し文が変かもしれませんが、どうかご容赦を。

 皆さん、いかがでしょう。不安とか、ありますか?
 俺は、中々結構あります。
 元々不安が強いタイプではあったのですが、ここ最近の困難だとか、色々で敏感さが増しており、今やハリネズミやヤマアラシも驚愕のちくちく警戒マンになっている状態です。
 自分でも少し、不安を通り越して怯えすぎだと理解はしてはいるものの、中々どうして、性分と付き合うのは難しいものですね。耐えきれぬ不安に、布団という安全基地に籠ることも少なくありません。
 俺にとっての幸いは、学生の身でありながらも心療内科だとかの医療に繋がることができている。ということでしょう。薬は随分と息をしやすくしてくれています。

 ここ最近の不安は、そうですね。色々ありますが此処では将来についての不安を吐き出させていただきましょうか。
 元来俺は、あまり責任を負うことが得意ではない…というとこれもまた逃げですね。好きではないのです。責任が。
 この世で最も嫌いな言葉の一つ、それが責任です。まぁ、好きな人の方が少ないといえば、それもそうですが。

 学生かつ、子どもという身分は温かです。
 実際俺は、とても未熟で、特性の観点から見ても多分中学生あたりのガキの精神年齢の具合でしょう。最近は取り繕いだとか、成長だとかもしてきて多少は年相応に精神も追い付いてきた気が、しなくもないですが、それでも瞬間的に出る精神年齢は幼いとしか言い様がないでしょう。

 責任を負うに値する年へ向かいつつある今が、とても恐ろしいです。
 大人になりたくない。学生でいたい。子どもであり続けたい。叶うなら責任や、重責などずっと負いたくない。
 勿論、いつかは大人にならなくてはなりません。ここはネバーランドなどでも夢の国でもなく、現実でリアルで3次元の日本です。地球です。学生や子どもは大人へ。そうやって、そうして回っている社会を生きています。享受しています。大人になる他ないでしょう。その世界を生きてきた者がとんずらするのは、俺がするのは少しズルッ子だと思うから。俺はあくまでも大人への道を辿るでしょう。それが、少し恐ろしいのです。

 やっていけるだろうか。社会という大きな世界で。人間として、人間のガワを被り剥げることなくやっていけるだろうか。
 これからすぐ、社会に出るわけではありません。あと数年は多分猶予があります。
その数年の内に、俺は社会に出るに足りる人間になれているだろうか。不安だなぁ。自信がめっきり。一ミリもありません。
 いや、ここは鍛練ということで少しだけ前向きに言ってみましょうか。
一ミクロンだけあります。一ミクロンほど、だけですが。

こうしてほんの少しだけでも前を向けていけたら、数年後には被る人間の化けの皮も、少しは立派になっているでしょうか。なっていたらいいなぁ。なんて。

 暫くと書いていたら眠気もやってきたようです。お付き合いくださりありがとう。
 翌日は三連休の最終日と言えども響くと大変です。夜更かしはあらゆる難の元で大敵とも聞きますし、ここいらで締めとさせていただきます。


お付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。それではまた明日。
どうぞ良い夢を。おやすみなさい。


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緑雷ヶ丘
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