“自ら考え・自ら選び・自ら学ぶ” エンパワー教育Ⓡのミライ∞ラボから新たなChallenge!!

自ら考え、自ら選び、自ら学ぶ“教えない”学習塾「ミライ∞ラボ」を2018年愛媛県松山市…

“自ら考え・自ら選び・自ら学ぶ” エンパワー教育Ⓡのミライ∞ラボから新たなChallenge!!

自ら考え、自ら選び、自ら学ぶ“教えない”学習塾「ミライ∞ラボ」を2018年愛媛県松山市で開校。「子どもの、人としての根っこを育てる教育の場を作り続ける。自立し、自ら考えて行動できる子どもたちを育てたい。」という理念のもと、子どもたちのサードプレイスとしての役割も担っている。

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ビックボスを見つけた私 yukina4

前回のつづきより。 学びを求め、全国の方とつながっていった私。 今の日本の教育に対して、 同じような課題意識を持っている人が たくさんいるんだと分かったこと、 改革の叫びは、今に始まったことではなく、 ずっと言われてきているのに現場に降りてないこと、 そして 文科省が出した新学習指導要領の本気度も、 やっと理解できたのです。 そんな時、人生を変える出会いが訪れます。 それは、私のいとこの話からでした。 「(息子に)塾探してて。  ここ良さそうだから  体験に行ってみよ

    • 「0点」の解答用紙を手にした日に決めたこと③ mayumin3

      こんにちは。グラフィックデザイナーのイトウマユミです。 3話目は、忙しい先生にもサードプレイスがあってほしいというお話です。 ※ 《アルコール依存症の教師の父。》 前回も書いたが、幼少期の我が家は5人家族。家族のコミュニケーションがまともにない家庭だった。 https://note.com/mirai_wings/n/nca8ab8821d8d(前回のお話) 理由の1つは、「父がアルコール依存症」だったことだ。 酒癖レベルはというと。毎日飲んで朝まで家に帰らない

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        ラスボス登場⁉ 「ラスボス登場ですね( ̄ー ̄)ニヤリ」 、、、と、先に記事UPした二人からバトンパス。 ダース・ベイダー登場の音楽が頭から離れない(笑) はじめまして、の方もいらっしゃると思うので簡単に自己紹介を。 “自ら考え・自ら選び・自ら学ぶ” 「教えない学習塾」のミライ∞ラボ 塾長の浅岡志麻と申します。 大学卒業後、子ども英語教室講師を経て、採用コンサルティング会社にて 中小企業の新卒採用サポートや大学生の就職支援業務に12年従事。 その後、2018年10月に「自

        • 「0点」の解答用紙を手にした日に決めたこと② mayumin2

          こんにちは。グラフィックデザイナーのイトウマユミです。 高校1年で数学で0点を取り続けた後の話から。 《さようなら、調査隊。》 2年から歴史と語学に興味をもちはじめた。好きな事には全集中できる性格が幸い。六大学に入れるラインの点数を稼ぎ、模試で名前も載るようになった。数学の先生は途中から匙を投げたらしい。ある日「もうね、僕の授業の時は他の教科の勉強していいですよ」と宣告された。懐が深い。 数学の時間は、バイトに行くか寝るか。大好きな歴史の勉強をさせてもらうという究極のパラ

          システムエラーから脱出した高校生 yukina3

          前回の投稿で、学校が抱えている様々な問題は、 ずっと変わらない学校のシステムに 問題があるという考えについて書きました。 コロナによる一斉休校をきっかけに、 学校教育について私が学び直しをしていると同時に、 我が家では不思議な現象が起こっていました。 次女です。 一斉休校になってから間もなく(高校1年生3月) 「好きにできる😁!毎日楽しすぎる!」と大喜び。 娘が喜んだ「好きにできること」とは、 ○読みたかった本をじっくり読む時間がある ○興味あることを深堀りできる

          「0点」の解答用紙を手にした日に決めたこと① mayumin1

          こんにちは。グラフィックデザイナーのイトウマユミです。 さて、突然ですが私が「自ら考え、自ら選び、自ら学ぶ」ようになったのは大人になってからのこと。 大学時代に、「大学は行っても意味がない。辞めよう。」とグラフィックデザイナーへの道にシフトをした頃だ。それから25年。子育て、離婚再婚、起業を経て、「自分で道を選びとる」ことの面白さがやっとわかってきた。遅すぎて恥ずかしいが、それまではその時が楽しければいいという、地に足がついてない生き方をしてきた。 では道を選びとることを

          システムエラー yukina2

          前回の続きです。 今回の記事は、自分自身への戒めの意味も含めています。 もしかすると、「学校批判」のように感じる方がいるかもしれません。 正直、そういう時期も少しありました。 しかし、そのフェーズはすぐに通り越すことができました。 否定や批判をしている暇があるのなら、未来に向けて考えて動いた方が 何かを少しでも変えられると思ったのです。小さな私でも。 動き始めた私。まるでイノシシ。 NHKで見た、熊本大学の苫野一徳先生のお話をきっかけに、 学び直しを始めた私ですが、見えて

          学校から子どもたちが消えた日 yukina1

          目の前から子どもたちが一斉に消えた2020年3月。 元安倍首相による「全国一斉休校」の決定。 当たり前だったことが、突如崩れた時の空虚さは今でも忘れられません。 あれからもうすぐ2年。 私は今、人生の転機を迎えています。 誰もが予定通りに通るであろう道から、外れてみることにしました。 この2年を、ざっくりと振り返ってみようと思います。 現在47歳。23歳の時から公立の小学校教員をしています。 自分が小学校に入学してから今まで、私はずっと「学校」という場所に居続けているの