自分のベクトル(意識)がどこに向いているのか
〜ひとりでも多くの人が笑顔になり、生きやすくなってほしい〜
介護士としてのお仕事をしながら、セラピストでもあるTAKEMIです。
今日もこちらの記事が皆様にとって、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は早速、お話の方へ入っていきたいと思います。
毎年、1月2日から3日にかけて行われる箱根駅伝。先日動画である大学の箱根駅伝を控えてのミーティングの様子を観る機会がありました。
その大学では、直前に走る予定だった選手の故障が分かりその選手は走ることが難しくなった。けれど監督はその選手を走らせたいという思いをミーティングの場で話をしたそうです。その場には当然走る予定だった選手もおり、その選手は監督に対して「自分よりも調子の良い選手はいる、その選手を走らせてください」と伝えたそうです。
故障が分かった選手は4年生で競技も大学で終えるとのことでした。本当は走りたかったはずです。
けれどチームのことを考え、そのために自分ができることを決断した。これは周りに対してきちんと意識が向けられているということなのだと思います。自分がという我ではなく、周りのことを考えられる、心配りができているっていうことなのだと思います。
ベクトル(意識)を外に向けていくということは、和を保っていくことにもつながると思いますし、これからより大切になってくる部分なのではと感じています。
僕自身も気をつけていかなければと改めて感じさせられたものでした。
自分のベクトル(意識)がどこを向いているのか、時には確認してみるとよいですね。
【今日のポイント】
・自分のベクトルの方向を確認してみる
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