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実践者に聞く!ミライの教育の見つけ方 Vol.16 ゲスト(株)ソトエ代表取締役 児玉真悠子さんのご紹介

はじめに

こんにちは!一般社団法人ミライの学校です。

私たちミライの学校は「全国の子どもたちが自らの想いで学ぶ場所・暮らす場所を選べる世の中にする」をビジョンに、学ぶ場所の自由化を実現すべく活動している団体です。

そして、2022年7月より毎月第3土曜日(※次回は第4土曜日開催)に、教育をテーマにしたオンライントークイベントを主催しております。
第16回目の実践者に聞く!ミライの教育の見つけ方のゲストは株式会社ソトエ代表取締役の児玉真悠子さんをお招きいたします。
今月のテーマは「家族の関係をつくる親子ワーケーション先の見つけ方」です。前回のイベント同様に「親子ワーケーション」がテーマです。

前回のイベントでは、母親アップデート理事の田畑あかねさんに親子ワーケーション経験者としてのリアルな体験談、実施後の親子の変化や心構えをお伺いしました。

次回ゲストの児玉さんが、取締役を務める株式会社ソトエは、親子ワーケーションの企画・監修や情報サイト「親子deワーケーション」の運営を通じて、仕事と子育てをどちらも大事にできる暮らし方の普及を行っています。児玉さん自身も親子ワーケーションの実践者で数多く体験されています。

今回は児玉さんに、親子ワーケーションを実施するまでの手続きや、滞在先の選び方についてお聞きしていきます。イベントに先駆けて、紹介noteをお楽しみください!

ゲスト:児玉真悠子さん|(株)ソトエ代表取締役

●プロフィール

ゲストの児玉真悠子さん

児玉真悠子さん
(株)ソトエ 代表取締役

中学をドイツ、高校をフランスで過ごし、2004年に慶應義塾大学を卒業。ビジネス系出版社での書籍編集者を経て、2014年にフリーランスの編集&ライターとして独立。以降、子どもの長期休暇中に、自身の仕事を旅先に持っていく生活へ。
各自治体の発信業務に関わる中で、「地域・大人・子ども」にとって三方良しの親子ワーケーションの可能性を感じ、株式会社ソトエを創業。
現在、情報サイト「親子deワーケーション」の運営、及び親子ワーケーションの企画支援を通じて、仕事と子育てをどちらも大事にできる暮らし方を普及すべく邁進中。中3、小5の母。

今回のイベントでは児玉さんから「親子ワーケーション」を実施するまでの流れや、リアルな体験談を詳しくお伺いしていきます!

●児玉さんのSNSと記事のご紹介

みんなでつくる「親子deワーケーション」

●親子deワーケーションとは?

みんなでつくる、親子ワーケーションの情報サイトです。行きたい人と企画する人がつながるための掲示板として、お役立てください。
コロナ禍を機に、リモートワークという働き方の選択肢が広がりました。
「どこでも仕事ができるならば、子どもに色んな体験をさせてあげたい!」
「でも、どうやって探せばいいの?」
そんな声に応えるべく、親子ワーケーションの情報を一つに集める情報サイトを作りました。

(出典|「親子deワーケーション」HP

親が旅先で仕事をしている間、子どもはその地域ならではの特別な体験をして、成長する。地域の方と触れ合い、子どもにとって第二第三のふるさとができる。そんな、「親も子も成長できる新しい働き方・ライフスタイル」です。

サイト内では、「都道府県」や「タグ」から滞在先を見つけることができます。行ってみたい場所や体験してみたいことから選ぶことができるとワーケーションの自由度も上がり、より楽しむことができますよね。

親子ワーケーションを検討されている方はぜひ一度サイトを覗いてみてください。

●親子deワーケーションの最新情報はこちらから

https://www.instagram.com/oyakoworkation/

●ワーケーションを楽しむ3ヵ条

児玉さんが以前執筆された記事のなかでワーケーションを楽しむ3ヵ条を書かれていました。

➀自分の両親や友人家族を巻き込む
大人数で行く最大のメリットは子供の相手や食事の準備などをお互いに手分けできること。また、友人家族など複数家族で行くのもオススメ。子供たち同士で勝手に遊んでくれるケースも!
➁リモートワークに慣れておく
ワーケーションといえば電源やネット環境の整備は欠かせない。しかし、Wi-Fiが思ったよりも弱かったなど不測の事態は付きもの。ポケットWi-Fiを持参したり、コワーキングスペースを探しておいたり、事前にリサーチしておくと良いだろう。
➂緩めのプランで予定を詰め込まない
バケーションを兼ねているので、普段の半分ほどの仕事量を目安に。両方をよくばってしまうと中途半端になってしまいがち。仕事と休暇の割合を自由に調整できるのがワーケーションの醍醐味だ。

(出典|子連れでも大丈夫!専門家が教える親子でワーケーションを楽しむ3か条とは)

ワーケーションの実施にあたって不安な点や想像できない部分も多いかと思います。児玉さんのリアルな経験は、親子ワーケーションのハードルを下げてくれるような言葉ばかりで心強いですね。

●親子ワーケーションを続けていくなかで感じたこと

過去の記事の中では、親子ワーケーションを続けていくなかで感じた、変化についてもお話しされていました。

「子連れワーケーションをするようになってから、子どもに対する罪悪感がなくなった」と児玉さんは言います。

自分らしく子育てをすることも、働き続けることもどちらもあきらめない。

今は「新しい働き方」として注目される子連れワーケーションですが、こうした動きが一過性のブームに終わらず、選択肢の一つとして世の中に定着するまで児玉さんの挑戦は続きます。

(出典|コクリコ「気楽に子連れワーケーション! まず場所を変える・低予算・仕事は半分」

児玉さんに親子の変化も詳しく伺いながら、滞在先の選び方や過ごし方など親子ワーケーションについて詳しく迫っていきます!親子ワーケーションを考えている方、新しい働き方・暮らし方に興味のある方はぜひお越しください。

おわりに

イベントでは、児玉さんのリアルな体験談から現在に至るまでのお話しを根掘り葉掘り伺っていきます!子どもとの関係性や子育てに悩んでいる方、教育に関心がある方など、どなたでも参加できます。

今回ご紹介した児玉さんがお話するオンラインイベントは10/28(土)に開催いたします。みなさまのご参加お待ちしております!

【お知らせ】10/28 (土)10:00~ 児玉真悠子さんゲストのオンラインイベント

▼イベント名
実践者に聞く!ミライの教育の見つけ方 Vol.16 家族の関係をつくる親子ワーケーション先の見つけ方
▼イベント詳細
日時:2023年10月28日(土)10:00-11:00
方法:Zoom(オンライン) 
参加費:無料
定員:100名
申込:
その他:本イベントは録画いたします

●過去のイベントレポートのご紹介

【お知らせ】ミライの学校「マンスリーサポーター」募集中

最後に、ミライの学校ではデュアルスクールを全国に展開するべくマンスリーサポーターを募集しています。
今後も継続的にデュアルスクールを運営していくことができるよう、一人でも多くの方にご支援いただけますと幸いです。
マンスリーサポーター(または単発のご寄付)はこちらからお願いいたします。

皆さまの温かいご支援とご協力を心から宜しくお願い申し上げます。